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千歳・恵庭

青年海外協力隊でバレーボールを指導 恵庭出身大内さん、来月ミャンマーへ

2018/9/22配信

 国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として10月からミャンマーに派遣される恵庭市出身、在住の大内友輔さん(26)が21日、恵庭市役所の原田裕市長を表敬訪問し、意気込みを語った。

 現地では国立の体育スポーツ研究所でバレーボールを指導する。大内さんは恵庭南高校時代に国体の北海道代表に選ばれ、関東大学バレー1部の日体大に進み、全日本学生選手権準優勝を経験している。教員資格を持ち、大学卒業後は社会経験を積むために民間企業に就職。広告や自動車製造などの仕事を経て、新たなチャレンジとして青年海外協力隊に応募した。

 小学生の時、青年海外協力隊員が途上国にバレーボールを寄付する活動を行っているのを知り、昔から国際貢献に関心を持っていたが「まさか自分が行くことになるとは思っていなかった」と言う。知人の隊員経験者からの勧めもあり、「これも経験だし、可能性があるならやってみたい」と応募を決めた。

 派遣が決定した後は仕事を辞め、70日間の研修でミャンマー語を勉強し、日常会話レベルの語学力を習得した。派遣先はミャンマー中央部の都市マンダレー。全国4カ所の体育スポーツ研究所の一つがあり、大内さんは地域から選抜されて集まった11~17歳の選手たちを指導する。

 大学時代に教育実習を経験しているが、バレーボール指導者の経験はない。「男子のミャンマー代表の世界ランキングは70位台だが、先日のアジア大会では日本とフルセット戦うなど、レベルが上がってきている印象。子どもたちには、やるからには国を代表する選手を目指してもらいたい」と意欲を見せつつ、「バレーの楽しさは、一つのボールをみんなでつなぐチームプレー。その楽しさを伝えられたら」と語る。

 原田市長は「恵庭、日本を代表してしっかり頑張ってきて」と激励した。派遣期間は2年間。10月25日に現地へ向けて出発する。

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