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北海道胆振東部地震

自衛隊災害派遣、陸自7師団主力に 厚真・安平・むかわの生活再建に全力

2018/9/11配信

 胆振東部地震でライフラインが寸断された厚真、安平、むかわの胆振東部3町で、自衛隊の民生支援が大規模に展開されている。陸自の第7師団(司令部・東千歳駐屯地)が主力になり、給水や給食、入浴、物資輸送など多方面で、住民の目線に立って支援を続けている。

 自衛隊の災害派遣は人命救助を最優先に、陸海空約2万5000人を投入しており、基幹は陸自北部方面隊の約2万4000人。千歳、恵庭の主な部隊は第7師団、第1特科団(団本部・北千歳)、第3施設団(同・南恵庭)、第1高射特科団(同・東千歳)で、空自も千歳基地が部隊を出している。

 このうち主力を形成する第7師団は10日現在、約4500人が活動している。胆振東部3町を警備隊区とする第7特科連隊をはじめ、第11普通科連隊、第7後方支援連隊などの部隊を展開。人命救助に主力を展開し、10日までに安否不明者全員を発見したが、引き続き遺留品の捜索などに当たっている。

 その上で3町は今なお断水が続き、避難所生活を余儀なくされる住民も多いため、住民目線の民生支援を強化している。毎日3食を炊き出しする給食支援、水トレーラーを避難所まで運んでの給水支援、装備品の「入浴セット」によるお風呂の開設、支援物資などを自衛隊車両でピストン輸送する物流・輸送支援などを展開。住民の生活再建に全力を挙げており、第7師団司令部は「できる支援を実施していく」と強調している。

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