元気に登校、工作など披露 千歳市内小学校、夏休み明け
2018/8/17配信
千歳市内の小学校の夏休みが明けた17日、児童たちは気持ちを新たに元気いっぱいに登校した。千歳緑小学校(武田淳校長・児童数459人)では体育館で行った全校集会で、武田校長が「目標を持って学校生活に取り組んでほしい。夏休み中に清掃など校内環境を整えてくれた方たちに感謝の気持ちを持って勉強して」と呼び掛けた。
その後、1年3組(五十嵐徹教諭・児童28人)では、夏休み中に仕上げた作品の発表会を行った。子どもたちは、空気砲で段ボールの的を倒すゲームや夏休み中の体験をまとめた手書きの新聞などの力作を披露した。児童たちは仕掛けや使い方なども実演を交えて説明していた。
夏休みの思い出はさまざま。福囿陽舞君は「キャンプに行って海に入ったりバーベキューをしたりして楽しかった」と満喫。松田衣愛さんは「千歳第2幼稚園のときの友達とパーティーをしたことが一番の思い出」と喜んでいた。