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千歳・恵庭

島田農園の島田さん髙橋道知事表敬 純米吟醸酒「絆の花」PR

2018/8/11配信

 恵庭市林田で島田農園を営む島田龍哉さん(42)がこのほど、道庁の高橋はるみ知事を表敬訪問し、同農園の酒米から作った日本酒「絆の花 咲き誇るまち」を贈ってPRした。

 絆の花は、恵庭青年会議所(JC)で地域活性化の活動に取り組んでいた島田さんが「恵庭の米で市民に愛される酒を造りたい」と2014年から酒米の試験栽培を始め、16年に酒米「彗星(すいせい)」による日本酒の醸造を空知管内新十津川町の金滴酒造に依頼。翌17年3月に純米吟醸酒が完成した。

 今年も一升(1800ミリリットル)瓶240本と4合(720ミリリットル)瓶1300本を生産し、市内で限定販売している。

 「恵庭の酒」を広く市外にも発信しようと、地元選出の田中芳憲道議の仲介で知事との面会が実現し、4合瓶4本と、同農園で生産した道産米ななつぼし5キロ4袋、友好都市の藤枝市の製茶メーカーと共同開発した玄米茶「共助のこころ」4袋を道庁に持参した。

 田中道議、市民有志による恵庭の地酒お披露目会の発起人を務めた早坂貴敏市議、市経済部職員2人と、幸枝夫人が同行した。

 島田さんは「JCの活動がきっかけとなり、恵庭を盛り上げようと無我夢中で取り組んできた。たくさんの方が喜んでくれて、本当にやってきて良かった」と、地域活性化に対する熱い思いを伝え、高橋知事は「6次産業化に一生懸命取り組んでいただき、ありがたい。職員と一緒にいただきます」と感謝を伝えた。

 「農業を始めた頃、島田農園の米を知事に食べてもらいたいと漠然と思っていた。JCの仲間と出会い、活動を通じていろいろな人とつながってきたから、こうして夢が一つかなった」と語る島田さん。今後も、市が台湾で展開する投資促進事業と連携して玄米茶の海外展開を視野に入れるなど、新たな挑戦に意欲を見せる。

 「でも自分が一番やりたいことは、恵庭市民みんなに島田農園の米を食べてもらうこと。販売してくれる所や飲食店で使ってくれる所も増えてきているが、もっと市民に愛される米にしていきたい」と、ふるさと恵庭への愛着を原動力に、米作りの原点を追求する。

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