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千歳・恵庭

16年ぶり出場で健闘6位 千歳市消防団「緊張、達成感味わえた」

2018/8/10配信

 千歳市消防団がこの夏、消防技術と士気の向上を目指す北海道消防操法訓練大会ポンプ車操法の部で札幌地方支部代表として16年ぶりに出場した。結果は6位だったが訓練時よりも好タイムのチームベストをマークした。出場した団員6人は約8カ月にわたる訓練と本番で絆を深め、今後の活動に意欲を見せている。

 出場したのは指揮者の谷野卓磨さん(45)、1番員沼田哲平さん(38)=共に第1分団班長=、2番員五十嵐智也さん(26)、3番員山口健太さん(35)=共に第2分団団員=、4番員今井智さん(48)、補助員五十嵐健さん(24)=共に第1分団団員=。

 大会は十数年に1度のペースで、振興局単位の各地方支部にある消防団が出場を指定される。今年は7月20日に江別市の北海道消防学校で開かれた。13チームが53メートル先の放水地点とポンプ車を往復して火点に見立てた標的へ2回放水。活動の安全性や素早い動作、規律などを競った。

 千歳は1回目52秒、2回目70秒を記録し、審査で154点を獲得。1回目の成績は訓練でも出なかったタイムで、大会3番目に輝き加点評価を受けた。今回の1位だったオホーツク管内の美幌・津別広域事務組合美幌消防団は、10月に富山県で行われる全国大会へ進む。

 今回の出場に向けて千歳は2017年11月に市街地担当の第1、2分団から6人を選抜。昼間に仕事があるため、訓練は夜間を中心に1回2時間の訓練を計約150時間取り組んだ。

 指導は前回出場した第1分団の長澤和則(55)、第2分団の井内隆裕(53)両副分団長が担当。選手たちが訓練に集中できるように、他の分団員もホース巻きをはじめ準備や片付けで支えた。

 団員らが集まった25日の報告会で谷野さんは「非常に悔しい思いをしたが、メンバーと緊張感や達成感を味わえた。皆さんに選んでいただいたおかげ。次の十数年後の選手に期待を込めてバトンを渡したい」と感謝。橋本泰二団長は「皆さんの姿はたくましく団の誇り。今回得た信頼や絆などを生かし今後の活動で活躍してもらいたい」とねぎらった。

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