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千歳・恵庭

思いやりの心育む、生徒と親子交流 恵庭柏陽中で「赤ちゃん登校日」

2018/7/10配信

 恵庭市、恵庭市教育委員会主催の「赤ちゃん登校日」が4、5両日、緑町の緑と語らいの広場複合施設えにあすで開かれた。生後3~6カ月程度の乳児と保護者41組が参加し、柏陽中学校の3年生約80人と交流した。

 親子との交流を通して生徒のコミュニケーション能力や思いやりの心などを育む授業の一環で、10月まで3回にわたって触れ合いの時間を体験し、その場限りの交流ではなく、同じ相手と継続的に関わる基本的な人間関係構築の学習にもなる。

 元鳥取大学医学部准教授の高塚人志さんがアドバイザーとして毎年、講師を務めており、交流の前日には2時間の事前学習で生徒たちにコミュニケーションの基本やマナーの大切さを伝えた。

 交流当日、生徒たちは少し緊張しながら、親子と対面。赤ちゃんの名前の由来や、出産の大変さ、日常の育児の様子、育児をしていて楽しいこと、困ることなど、事前に考えていたさまざまな質問を投げ掛け、熱心に耳を傾けた。

 高塚さんは「話を聴くときには、相手を嫌な気持ちにさせる態度と、温かい気持ちにさせる態度がある。しっかりと相手を見て、自分が心を開いていることを表情や態度で伝えるのが大事」と強調。生徒たちが笑顔で会話を弾ませている様子を見守った。

 親子との関わり体験は9月に第2回、10月に第3回が予定されている。今回は学校の体育館が改修工事中で会場に使えなかったため初めてえにあすで実施したが、次回からは「登校日」の名前通り、学校での開催となる。

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