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千歳・恵庭

プロの話芸に爆笑 林家扇さん落語会に300人超-恵み野旭小

2018/7/6配信

 恵庭市出身の落語家・林家扇(せん)さんが5日、恵庭市の恵み野旭小学校(山崎信哉校長)で落語会を開いた。児童や保護者ら300人以上が集まり、会場の体育館はプロの話芸で爆笑に包まれた。

 林家さんは恵庭小、恵庭中を卒業し、札幌の高校を出て2008年に林家木久扇一門に入った。13年に二つ目に昇進。同年代の若手落語家らと共に東京や札幌などで落語会を開いており、昨年は初めて故郷の恵庭でも公演。好評を受けて、あす島松仲町の夢創館で公演する。

 「子どもたちに落語の楽しさを伝えたい」と、恵庭公演の実行委員の仲介により、学校司書の企画で同校での落語会が実現した。林家さんが恵庭市内の学校で落語会を開くのは初めて。

 休み時間の体育館に設けられた会場で、林家さんが語って聴かせたのは古典落語の「平林」。名前の読み間違いを滑稽にテンポよく演じる様子に、集まった児童らから切れ間なく笑い声が上がった。

 休み時間の後は、4年生の国語の授業で、教科書に載っている落語の演目「ぞろぞろ」を実演。児童らは、事前学習で読んだ話を目の前でプロが鮮やかに演じる姿に興味津々で見入った。

 授業を聴いた4年生の井川義久君は「落語を生で見たことがなかったので、初めて見られて楽しかった。(林家さんが)テレビに出たりするのを見たい」と感想を話していた。

 学校訪問を終えた林家さんは「素直に笑ってくれてやりやすかった。意外に落語を見たことがあるという子が多かった。これが落語の面白さを知るきっかけになってほしい」と話し、「恵庭には他にも学校がたくさんあるので、機会があればどんどん訪問して普及に努めたい」と意欲を見せていた。

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