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自衛官候補生50人の戦闘訓練検定を公開-第7師団11普連

2018/6/12配信

 陸上自衛隊第7師団(司令部・東千歳駐屯地)は11日、第11普通科連隊(宮内雅也連隊長)が受け持つ自衛官候補生の戦闘訓練検定を同駐屯地で報道公開した。4月に教育入隊した候補生50人が、ほふく前進や射撃動作などを展開。今月下旬の訓練修了、その後の自衛官人生に向けて「さらに上を目指したい」と意欲を燃やしている。

 自衛隊に入隊すると、自衛官候補生として3カ月間、法令や服務教育、格闘、行進、射撃など基礎的な訓練を受ける。修了すると2士に任官し、本人の希望や適性などに基づき、各部隊に配属されてさらに専門的な訓練を受け、自衛官として成長していく。11連隊も4月から教育訓練を展開し、現在は24日の修了式に向けて、知識や技能の習得状況を確認する修了検定を行っている。

 この日はこのうち戦闘訓練検定を報道公開した。18~26歳の候補生50人が、5~7人ずつのグループになり、約300メートル先の敵陣地を制圧する内容。1グループにつき約40分間にわたり、候補生1人に検定員が1人付き、候補生の動作などを厳しくチェックした。小銃の空包射撃も行った他、敵陣地からも射撃音が鳴り響き、煙幕もたかれるなど臨場感あふれる設定で行われた。

 候補生は敵に見つからないように、折った枝をヘルメットの上に絡ませたり、顔に迷彩柄のメークを施すなどしてカモフラージュ。小銃を手にほふく前進し、体中を土まみれにしながら、候補生同士で連携して前進と空包射撃を展開。標的に近付くと小銃に着剣し、「ヤーッ」と鋭い気合と共に、一斉に敵陣地へと突撃した。

 ほふく前進で体力を消耗しながら、号令にもきびきびと応じた千歳出身の松田闘己さん(19)は「体力的には自信があるが、一連の動作を覚えるのが大変。これをやらないと先がないので、精神的にも鍛えていきたい」と意欲。小樽出身の藤本優斗さん(21)は「細かい動作を習得するのが大変だが、グループ一丸でやってきたので(検定を終えて)達成感がある。将来はレンジャーに挑戦したい」と話していた。

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