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千歳・恵庭

女子スキージャンプの勢藤さんが講演 恵庭柏陽中で「夢道教室2018」

2018/6/5配信

 恵庭青年会議所(JC、坂井亨理事長)主催の「夢道教室2018」が4日、柏陽中学校(森岡理恵校長)で開かれた。2月に行われた平昌冬季五輪に女子スキージャンプ日本代表として出場したハイテクACの勢藤優花さん(21)が全校生徒の前で講演し、目標に向かって努力することの大切さを伝えた。

 さまざまな分野で活躍する第一人者の話を聴き、恵庭の子どもたちに将来への夢を抱いてもらおうと、同JCが毎年、市内全小中学校を対象に行っている事業。今年も同校を皮切りに、9月まで全13校で実施する。

 勢藤さんは講演で、小学生の時に初めて見たスキージャンプの大会に感動し、スキー未経験から競技を始めたことや、最初は練習嫌いで、ランニングなどの地道な体力作りは嫌々やっていたことなどを振り返った。

 高校生の時にコーチから世界を目標にするように言われ、「最初は何を言っているんだろうと思った。その頃の自分にとってはワールドカップやオリンピックなんてまったく現実の目標じゃなかった」と当時の心境も明かした。

 コーチの教えで競技を好きになり、周囲に感謝して練習に取り組むようになったことで大会でも結果が出るようになった勢藤さんは、オリンピック出場の夢を実現。「本当にオリンピックの舞台に立てるなんて。意識の持ち方で人間はそこまで変われる」と、目標に向かって取り組む姿勢の重要性を強調した。

 生徒からは競技のことや日常生活のことなど、さまざまな質問が上がり、勢藤さんは「今、何か夢や目標を持って取り組んでいる人は、そのことを好きになって楽しんでほしい」とアドバイスした。

 3年の上野空大(くうと)君は、講演を聴いて「世界で戦うためには小さな積み重ねが大切だと思った。自分も空手で世界チャンピオンになる夢があるので、もっと空手を好きになって頑張りたい」と感想を話していた。

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