雨にも負けず、ビールで乾杯 グリーンベルト春まつり開幕
2018/5/19配信
千歳市環境整備事業協同組合(山田耕作代表理事)による「2018グリーンベルト春まつり」が19日午前、市清水町親水公園と同わんぱく広場で開幕した。あいにくの雨となったが会場を訪れた市民は千歳川ほとりの広場で春のひとときを楽しんだ。最終日の20日は午前10時~午後4時。
イベントは13年から開催。開会式では同組合の山田代表理事が「当組合の一大イベントとしていろいろな催しを考えている。楽しんでください」と開幕を宣言した。
会場では開幕直後から市民がテントの下、炭火の焼き肉やビールを楽しんだ。お好み焼きや厚焼きベーコンといった飲食物の売店も立ち並び、ニジマスの釣り堀のほか、フリーマーケットや福祉団体による出店も見られた。千歳と恵庭のヨサコイソーランチームによる演舞披露がまつりのムードを盛り上げた。
千歳市の人口9万7000人の達成を記念し、釣り堀と「キッズプレイコーナー」を利用したそれぞれ97人目の人に記念品を贈呈する。このほか、小学生を対象に先着300人に風船を、各日先着50人に花苗をプレゼントしている。