東亜珈琲館、新千歳に店舗オープン テークアウトや土産も販売
2018/4/25配信
千歳市の喫茶店東亜珈琲館(清水町)は24日、新千歳空港国内線ターミナルビル2階に「新千歳空港店」をオープンした。鈴木英範社長(77)は「念願だった空港への出店。こだわりの商品を自信を持ってお薦めする。ここからさらに飛躍していきたい」と語っている。
東亜珈琲館は1974年10月創業の名店。これまで札幌市内などに出店していたこともあるが、現在は本店と新千歳空港店での2店舗展開となる。
テークアウト可能なコーヒーやソフトドリンク、軽食のほか、お土産用のドリップコーヒーも限定販売する。自家製コーヒーの東亜ブレンド(レギュラーサイズ税込み350円、ラージサイズ同390円)は、豆をじか火で焙煎(ばいせん)し香りとこくを引き出した自慢の一品。ハスカップソフト(税込み390円)、コーヒーソフト(同380円)などのソフトクリームにもこだわり、どれも濃厚だがすっきりとした味わいにまとめた。
営業時間は午前8時から午後8時まで。水曜日のみソフトクリーム販売は午後7時終了。