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千歳・恵庭

ヤマザキマリさんがラベルデザイン 「あたごのまつ彗星あたごのまつ彗星」

2018/3/27配信

 千歳市本町のさいとう酒店(斉藤広樹社長)は、宮城県大崎市の新澤醸造店の「あたごのまつ彗星 純米大吟醸」(1・8リットル、3132円税込み)を限定販売している。道内2店の取り扱い。ラベルデザインは漫画「テルマエ・ロマエ」の作者で千歳育ちでゆかりが深い人気漫画家ヤマザキマリさん。頭に稲穂の冠を載せ、とっくりとおちょこを手にする酒の神「バッカス」をコミカルに描き、話題になっている。

 新澤醸造店は1873年創業の老舗蔵元。銘柄は「愛宕の松」と「伯楽星」。「伯楽星」はJAL国際線ファーストクラスの機内酒に採用されている。2011年3月11日の東日本大震災で酒蔵が全壊。同店の特約店の斉藤酒店も被災地で支援に当たった。

 「あたごのまつ彗星」は、同醸造店の新澤巖夫社長が「お世話になった北海道の人にお返しがしたい」と15年に道産酒造好適米「彗星(すいせい)」で造った。

 今回はグレードアップして「あたごのまつ彗星 純米大吟醸」を醸造。さいとう酒店では1400本~1500本を販売している。非加熱の「しぼりたて生酒」(1・8リットル)300本は一足早く完売した。

 斉藤社長は「繊細な味わいで香り華やか。バランスが取れ、料理の素材の邪魔をしない究極の食中酒」と絶賛する。

 斉藤社長と家族ぐるみの付き合いを続けるヤマザキさんは、心意気に呼応してデザインの依頼を快諾した。

 酒の神バッカスの頭上のブドウが、和風の稲穂に代わり、左手におちょこ、右手にとっくりを手にしたイラストは欧州文化の源流を知る人ゆえのにやりとさせるアレンジ。斉藤社長は「ヤマザキさんらしいユーモアのあるデザイン」と目を細めている。

 問い合わせはさいとう酒店 電話0123(23)2026。

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