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「名古屋飯」動画で紹介 誘客へ取り組み

2018/3/13配信

 民間企業として空港を管理、運用する中部国際空港(愛知県常滑市)は3月から、道内製品の販売拡大と新千歳空港からの誘客を目指す取り組みを進める。道内製品の売り込みでは16日から中部国際空港でインバウンド(訪日外国人旅行者)向けに本道の海産物を販売。5月中旬をめどに革製かばんの製造・販売いたがき(赤平市)が出店する。道民へ「名古屋飯」の魅力を伝える動画プロジェクトも3月12日に始めた。

 中部国際空港が新千歳空港で12日に行った記者会見で明らかにした。

 販売する道内産海産物は冷凍の毛ガニとホタテ貝柱。国際線の制限区域内で直営する免税店で取り扱う。中部地方のインバウンドにも強い支持を持つ道産品をそろえることで、客の需要に応える。

 いたがきは北海道色とものづくりの重厚さを基調とした6店舗目を準備中だ。旅の拠点となる空港への出店に併せ、今後は旅行用の製品も年間2、3種類を開発する方針。板垣江美社長は「かばんを売るだけでなく、商品開発の情報源にもしたい」と抱負を述べた。

 道民を中部地方に呼び込むため、着目したのが独自の食文化で知られる「名古屋飯」。ひつまぶし、みそカツといった名物料理を同空港に就航中の航空会社のPRと併せて動画で紹介する。インターネットの特設サイトと投稿写真の共有サービス「インスタグラム」で発信中だ。道民が中部地方を訪れた際に使えるクーポンも用意し、会見では公式応援サポーター「dela(デラ)」メンバーがアピールした。

 中部国際空港の年間旅客数は2017年実績で1146万人。新千歳線は3月時点で1日当たり18往復が就航し、中部の発着路線として最も多い。

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