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千歳・恵庭

避難施設、一目で分かる看板に刷新 絵やデザイン工夫-千歳市

2018/2/13配信

 千歳市は災害時の避難施設176カ所の看板を刷新した。絵や英語表記を使い、被災した人がどの災害から身を守れる施設なのか分かりやすく示しているのが特徴。一目で分かるようなデザインにした。「緊急時に見た人がより的確な行動が取れる一助になれば」(危機管理課)としている。

 市内には、災害の危険から一時的に逃れるための指定緊急避難場所(避難場所)が134カ所、避難生活を送るための指定避難所(避難所)が、福祉避難所も合わせて50カ所。その両方を兼ねる施設も複数所在している。

 新しい表示にする作業は10月に開始しており、11月下旬まで新デザインを固め、旧デザインの上に貼り付けられるシールにし、昨年末までに完了させた。サイズは縦120センチ横60センチが27カ所、縦75センチ横50センチが149カ所。看板の刷新事業費は1836万円。

 対応可能な災害は地震、洪水・内水氾濫、土石流、崖崩れ、噴火の五つに分類してあり、内閣府の図案を参考にした絵を用いた。

 緊急事態の際に逃げるための「避難場所」、災害発生時に居住の場所を確保する「避難所」のどちらなのかも示した。外国人観光客受け入れも考慮して英語表記も交えている。

 国は2011年の東日本大震災で避難場所や避難所に明確な区別が無かったことが混乱の原因になったことを受け、13年に災害対策基本法を改正して看板刷新の規定を設けた。千歳市は16年3月に示された国の指針を基に、避難施設看板を見直した。

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