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千歳・恵庭

年初最多、9万6807人 際立つ社会増、目標達成間近-千歳市人口

2018/1/11配信

 千歳市が住民基本台帳を基にまとめた1日現在の人口が、年初として過去最多の9万6807人(男性4万9072人・女性4万7735人)となった。新千歳空港の活況や企業活動の拡大などにより転入が転出を上回る社会増の影響などで前年比423人増。人口増加は続く見通しで、市は次期の第7期総合計画期間に当たる2021~30年に10万人を達成するための各種施策を検討していく方針だ。

 市の人口内訳は日本人が前年比384人増の9万6243人(男性4万8806人・女性4万7437人)で外国人は39人増の564人(男性266人・女性298人)。17年の月別人口をみると、4月に525人減となっているが、5月に819人増となるなど、増加傾向で推移してきた。市民課によると過去最多は11月17日の9万6858人。

 年齢別人口の構成比は、年少人口(0~14歳)が前年から0・2ポイント減の14%(1万3513人)、労働人口(15~64歳)が0・4ポイント減の63・9%(6万1914人)、老齢人口(65歳以上)が0・6ポイント増の22・1%(2万1380人)。若年者の人口が多く「全道一若いまち」と呼ばれる一方で、世界保健機関(WHO)が定義する「超高齢社会」(人口に占める65歳以上の割合が21%以上)がすでに到来している。

 市企画部によると、17年の人口増減の内訳は、出生804人、死亡719人で85人の自然増、転入6195人、転出5872人で323人の社会増、その他で15人増となった。

 国内的な人口減少局面の中、現行の市・人口ビジョン(17年3月改訂)では24年度の9万7421人をピークに減少していく予測を立てていたが、千歳の場合、社会増を軸にした人口増加が続けば同ビジョンの示す20年度到達目標の9万7000人は前倒しで今年春にも達成できる見通しとなった。

 山口幸太郎市長は年頭、「これまでの市政の成果を踏まえてさらに高みを目指す」とし、人口に関する次の目標を10万人と掲げた。21年度にスタートする第7期総合計画の策定に向けて、一層の人口増を図るための具体的施策の検討を進めていく。

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