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千歳・恵庭

観光ポスターモデルに 指宿市派遣の千歳市職員武藤さん

2017/12/30配信

 千歳市が姉妹都市の鹿児島県指宿市との人事交流で派遣している市職員の武藤りかさん(27)が指宿市観光ポスターのモデルに起用された。ポスターは千歳市役所にも送付され、話題になっている。武藤さんが派遣される前に在籍した千歳市保健福祉部の三﨑直彦部長は「本人が写っていると言われるまで気が付かなかった。とてもきれいに仕上がっている。人事交流に貢献してくれ、誇らしく思います」と語った。

 武藤さんは入庁5年目。保健福祉部の障がい者支援課から今年4月に1年間の予定で指宿市へ。現在、同市産業振興部商工水産課商工運輸係で薩摩半島と大隅半島を結ぶフェリーの運行業務に携わる。

 モデルに起用されたのは鹿児島湾に浮かぶ無人島の知林(ちりん)ヶ島の観光ポスター。同島は、3月から10月にかけての大潮や中潮の干潮時に、薩摩半島と島の間に長さ約800メートルの砂州(砂の道)が出現し歩いて渡ることができる。

 「縁結びの島」や「パワースポット」として指宿でも人気の高い観光スポット。周遊道路や展望台、「チリンズベル」と名付けられた鐘などが整備され「いぶすき砂の道ちりりんロード」の愛称で親しまれている。

 指宿市の担当者は「武藤さんの柔らかいイメージがぴったりだ、と起用した」と話す。撮影は今年の8月。現地の砂浜に立ち、自然の風に吹かれている姿を著名なプロカメラマンが撮影した。

 武藤さんは「過去に千歳市の先輩が起用されていると聞き、『お役に立つなら』と快諾しました。いい記念になりました」と話す。

 ポスター(B1判)は11月に日本語版300部、英語版100部を作成。姉妹都市や観光協会、鹿児島県や市内のホテル、旅館の東京、大阪、福岡事務所やキャンペーン先に配布。指宿市によるとポスターは「女性に好評」という。3月~10月の観光期を控え、ポスターは今後増版の予定という。

 年明けにはNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の放映が始まる。指宿は、西郷隆盛が愛犬と共に足を運んだゆかりの地。

 同市では来年1月12日から1年間「いぶすき西郷どん館」を開設し、年間10万人の観光客の入り込みを見込んでいる。同館では、3年前に千歳市観光スポーツ部に派遣された指宿市職員の花木かおりさんが同館の開設に携わっている。

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