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千歳・恵庭

新千歳滑走路閉鎖、駐車場の混雑時 開発局とネクスコ、道路情報板で発信

2017/12/7配信

 北海道開発局と東日本高速道路(ネクスコ東日本)は今冬から、道路情報板を活用する新千歳空港混雑時の情報提供を始めた。2016年12月の大雪時に空港周辺の道路が混雑した経験を踏まえ、国土交通省航空局やターミナルビル管理会社からの情報を基に運転手へ知らせる。メール配信サービスによる通行止め解除予告と併せ、混雑の予防と軽減を目指す。

 従来は大型連休や年末年始など連休の観光シーズンのみだった道路と駐車場の混雑注意を促す電光表示を、悪天候を原因とする冬季全体に拡大し、悪天候と滑走路閉鎖に対応する。

 対象となる情報板は一般国道と高速道路の計51カ所。国道では札幌市清田区や苫小牧市の36号と千歳市の337号道央圏連絡道路、235号日高自動車道。高速では道央自動車道の札幌南インターチェンジ(IC)―苫小牧東間、道東自動車道の夕張―千歳東IC間。国道、高速共に空港へ向かう路線のみで、高速はIC入り口や周辺一般道でも知らせる。

 滑走路が閉鎖されたときに国交省航空局から、空港駐車場の9割が埋まったときに新千歳空港ターミナルビルディングから連絡を受ける。開発局が国道の情報板に、ネクスコが高速道路の情報板に表示する。

 新千歳では16年12月22~24日、大雪で欠航便が相次ぎ、多くの空港利用者が滞留。自家用車を中心に空港内の道路や国道36号が混み合った。情報板は交通情報の流れるラジオを聞いていない運転手などにも広く伝達できる利点がある。

 今冬は国道通行止め解除を予告するメール配信も始める。16年度からの道路情報板による解除1時間前の予告を、インターネット「北海道地区道路情報」で登録した個々の運転手にも届ける。事前に解除の見通しを知ってもらうことで、運転手の経路選択を手助けする。

 これらの事業について開発局の担当者は「情報板が余裕ある移動の再検討や航空情報の確認のきっかけとなり、安全で円滑な道路交通になれば」と話している。

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