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外国人担当者育成も 異業種勉強会開く-千歳の観光を考える会

2017/12/6配信

 千歳市内の観光関連の企業、施設などでつくる「千歳の観光を考える会」の異業種勉強会が4日、千歳市総合福祉センターで開かれた。観光関連の事業所から41人が参加、今後、計画している冬季イベントや観光キャンペーン、来道外国人受け入れに向けた直近の取り組みと課題について情報交換した。

 観光キャンペーンでは、千歳観光連盟が1月22~28日にタイ、ベトナムで観光プロモーションを展開。現地の旅行代理店を回るほか、日本政府観光局が主催する商談会や現地開催のジャパンフェスティバルで道観光振興機構PRブースに出店することなどが報告された。

 アミューズメント北海道は、市内のタクシー会社と提携し、新千歳空港から後志管内のニセコ町、留寿都村などへタクシー送迎を初企画。移動時のプライベート空間を提供し、富裕層の取り込みを狙う。

 来道外国人の対応では、千歳市などで回転ずし北々亭や海天丸を出店するダブリュ・コーポレーション(札幌市)が来年、店舗にフリーワイファイを設置、メニューも外国人向けを用意するほか、しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌は、顧客満足度を高めるツールの一つとして宿泊客が無料通話・通信が可能なハンディスマホの導入に向け、安全管理も含めた費用対効果を検討中と説明した。

 このほか、ANAクラウンプラザホテル千歳は、TOEIC(英語能力テスト)受験料を会社負担し、スタッフを育成。市商店街振興組合連合会は、外国人対応に多言語音声翻訳アプリ・ボイストラを有効活用している点を紹介した。千歳観光連盟は今後、民泊新法の施行とともに来道外国人がなお一層増え、「病院など生活全般に関する問い合わせも増えてくる可能性がある」と強調、十分に対応できるよう体制づくりの必要性を指摘した。

 勉強会には、千歳市豊里2に貸し切りバスの営業所を構える十勝バス(帯広市)が初参加、考える会の登録事業所は30となった。

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