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千歳・恵庭

色鮮やか深紅の婚姻色に歓声 千歳水族館でベニザケ展示始まる

2017/9/12配信

 サケのふるさと千歳水族館で7日からベニザケの展示が始まった。紅葉を思わせる深紅の婚姻色の魚体が来館者の目を楽しませている。

 ベニザケは、水産総合研究センター北海道区水産研究所千歳さけます事業所が美々川に放流し北洋までの長旅を終えて回帰した雄5匹。道の許可を得て水族館職員がこのほど捕獲した。

 盛り上がった背と曲がった鼻が特徴。体長は50~60センチ。大きさから4年魚とみられるという。

 現在、水族館では千歳川を遡上(そじょう)したシロザケと北見管内さけ・ます増殖事業協会がオホーツク海の常呂川で捕獲したカラフトマスを譲り受けて中水槽で展示中。ベニザケの仲間入りで、回帰した3種類のサケの親魚がそろった。道内では、この時期の千歳水族館だけ。

 来館者は「わーっ、真っ赤だ」「すごい、こんなサケがいるんだ」と歓声を上げ、早速スマートフォンに収めていた。

 円柱水槽で展示するベニザケは塩分が混ざった汽水を使ってカビの発生を抑え、ろ過装置と冷却機を稼働させている。水族館では「ベニザケの展示は10月いっぱい。早いうちに美しい姿を見てほしい」と話している。

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