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千歳・恵庭

恵庭市のごみ焼却施設、2020年4月の本稼働に向け地鎮祭

2017/9/8配信

 恵庭市の新たなごみの焼却施設の建設工事に向けて7日、中島松の建設予定地で地鎮祭が執り行われた。市内では2002年にダイオキシン問題で基準を満たさなくなった旧焼却施設が休止後、可燃ごみが埋め立てとなっており、長年の課題だった案件が、20年3月完成、同年4月の本格稼働を目指し工事がスタートした。

 工事施工者であるエスエヌ環境・大林・恵庭特定共同企業体が地鎮祭を主催し市、市議会、地域町内会など関係者約80人が出席。始めに工事監理を手掛けるドーコン都市・地域事業本部の阿部公一執行役員副本部長、原田裕市長などがくわ入れをし、原田市長、恵庭市区選出の田中芳憲道議、笹松京次郎市議会議長などが玉ぐしを奉てんした。

 旧焼却施設休止以来、可燃ごみは全量埋め立てをしてきたが10年ごろから新たな建設場所を探し始め、市と地域間で協議を進めてきた。施主あいさつで原田市長は「この日を迎えるのに当たって感慨深いものがある。総論では、なければならないものと全市的に合意いただけても地域にとっては受け入れることがなかなかし難い施設。町内の皆さまには並々ならぬご苦労を掛け、ご理解を頂いた。また、土地を提供いただいた地権者の方にも感謝を申し上げる」と感謝を述べた。施工者を代表しエスエヌ環境テクノロジー社長の下田栖嗣社長は「ただちに土木工事を開始し建築、機械設備工事、試験運転を経て20年3月完成に向け安全安心を最優先に万全の体制で臨みたい」と述べた。

 工事は2万8017平方メートルの敷地に地上4階、地下1階建ての焼却施設棟(建築面積約2281平方メートル)と、地上1階建ての計量棟(約123平方メートル)を建築。工事費は48億2760万円。焼却施設は1日56トンを処理できる2基の焼却炉を備え19年夏からの試験運転、20年3月16日の完成を目指す。

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