大水槽でサケに餌やり 千歳水族館で飼育係体験
2017/4/20配信
サケのふるさと千歳水族館で19日、「飼育の日」にちなんだイベント「飼育係ちょこっと体験」が開かれ、幼稚園児ら20人が大水槽で泳ぐ魚に餌をやるなどした。
飼育の日は日本動物園水族館協会が創立70年を迎えた2009年に、4月19日と定めた。動物の飼育現場の裏側を紹介する日とされているが、同館でイベントが行われるのは初めて。
同館職員の案内で地下の高圧ろ過装置や、電気室といった施設の裏側を”探検”。配合飼料と冷凍オキアミを混ぜて餌を作った。水量266トンの大水槽の上から、サケやチョウザメ、イトウなどに給餌した。
水しぶきをたてて餌を食べる様子に子供たちは大喜び。同館に何度も通ったことのある永易(ながやす)由菜ちゃん(5)は「餌をあげられて楽しかった。サケが一番好き」と話していた。
飼育の日は日本動物園水族館協会が創立70年を迎えた2009年に、4月19日と定めた。動物の飼育現場の裏側を紹介する日とされているが、同館でイベントが行われるのは初めて。
同館職員の案内で地下の高圧ろ過装置や、電気室といった施設の裏側を”探検”。配合飼料と冷凍オキアミを混ぜて餌を作った。水量266トンの大水槽の上から、サケやチョウザメ、イトウなどに給餌した。
水しぶきをたてて餌を食べる様子に子供たちは大喜び。同館に何度も通ったことのある永易(ながやす)由菜ちゃん(5)は「餌をあげられて楽しかった。サケが一番好き」と話していた。