6

27(火)

胆振の
明日の天気

晴れ時々曇り

22 / 12

千歳・恵庭

千歳科技大新入生ネットの危険性学ぶ KDDIが情報モラル啓発活動

2017/4/19配信

 KDDI北海道総支社(札幌市)が18日、千歳科学技術大学で新入学生を対象とした「スマホ・ケータイ安全教室」を開いた。今月入学の全1年生約210人が参加し、「ネット炎上」「フィッシング詐欺」「リベンジポルノ」など、インターネット上のさまざまな危険について学んだ。

 KDDIが全国の小中学生、高校生向けに行っている情報モラル啓発活動の一環。大学生向けの教室は道内のみ同支社が開催しており、同大学では初めて。

 社内の講師認定を受けた同支社管理部の浅見洋マネジャーが、実際の事件を基にしたインターネットトラブルに関する3編の動画をスクリーンに映しながら、ありふれた日常の学生生活に潜む「怖い話」を紹介した。

 友人や交際相手のプライベートな写真を許可なくインターネット上に公開して罪に問われたケース、悪質な業者のインターネット広告にだまされて個人情報を知られてしまったケースなど、誰もが被害者や加害者になり得る生々しい実話に、参加した学生たちはさまざまな反応を見せた。

 友達と一緒によく写真を撮るという高田一巧(いっこう)さん(18)は「いつ自分の周りで起きてもおかしくない怖さがある」と感想を語り、あまりインターネットに詳しくないという石丸仁さん(18)は「実際に自分がそういう立場になったときに冷静でいられるかどうか」と自問した。

 浅見マネジャーは「18歳になってある程度自由が認められ、スマートフォンのフィルタリング(未成年が視聴できる情報を制限する機能)設定を外してもらえるようになるこの時期が一番危ない」と強調。

 「誰かに腹を立てたり、脅かされて焦ったり、強い感情が引き金になると普通ならやらないようなことをしてしまうのが人間。自分の弱さを自覚して、自制心を養ってほしい」と呼び掛けた。

週間ランキング

集計期間 06/20〜06/27

お知らせ

受付

苫小牧民報社から