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千歳・恵庭

恵庭産酒米で純米吟醸 島田農園が「絆の花」2000本限定販売

2017/3/1配信

 恵庭産酒米を原料にした日本酒が完成した。島田農園(林田)の島田龍哉さん(40)が企画し、金滴酒造(空知管内新十津川町)が醸造した。純米吟醸の4合瓶(720ミリリットル)で、名前は「絆の花 咲き誇るまち」。1本税込み1600円で2000本限定とし、7日から市内の酒店などが販売を始める。

 島田さんは自慢のお米を使ってスイーツを開発するなど、6次産業化を積極的に進めており、日本酒造りも「恵庭の農業を元気にしたい」との思いで始めた。2014年から酒米を試験栽培し、恵庭の環境に道産酒米が合うことを確認。16年に水田約4200平方メートルで酒米「彗星」を本格栽培・収穫し、11月から金滴酒造が醸造していた。

 このほど完成品が島田さんに届き、「(酒米の試験栽培から)3年がかりで進めてきた待望のお酒が完成した」と大喜び。さっそく試飲して「フルーティーな味わい」を確認し、「恵庭市民に愛されるお酒になれば」と期待。「このお酒を成長させて、林田を有名にするのが夢。次は水も恵庭のものを使いたい。酒米を一緒に作る生産者も増やせれば」と意気込む。

 お酒の名前は恵庭青年会議所メンバーだった15年、自身が委員長を務めた委員会の名称をそのまま使った。「まちづくりを一生懸命やった思い出深い名前」と振り返り、「出来上がる前からイメージしていた。ここからさらに新しいお酒を造り、まちづくりにつなげるストーリーも考えている」と夢を膨らませている。

 6日に関係者ら約120人が参加するお披露目会を神田館で開く予定で、「売れるのか心配しながら始めたが、自信はある」ときっぱり。7日からショップ酒蔵、笹松屋、道と川の駅・花ロードえにわ、コープさっぽろ恵み野店、セブンイレブン泉町店、同有明店の市内6カ所(2月28日現在の予定)で販売する。

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