梅の親善使節が新千歳到着 福岡・太宰府天満宮が合格祈願の神事
2017/1/27配信
学問の神様、菅原道真を祭る太宰府天満宮(福岡県太宰府市)の「梅の親善使節」が26日、新千歳空港に降り立った。取り組みに協力する日本航空がカウンター隣に設けた特大絵馬を前に、受験生の合格を祈願する神事が執り行われた。
使節は神職やみこなど4人。太宰府天満宮は1956年から梅の花を道内各地に届けており、今年で61回目を数えた。
この日は受験生を代表して千歳高校の3年生3人や同社社員など計約20人が参加。参加者は神職が唱える祝詞に合わせて祈りをささげ、鉢に入った梅の花がみこから同社の社員に手渡された。使節は27日にかけて千歳市や自衛隊、警察署など市内で梅55鉢を届ける。
日本航空は30日まで、国内線ターミナルビル2階の同社チェックインカウンター隣に縦約1・2メートル、横約1・8メートルの特大絵馬を飾り、利用者からの願い札を受け付けている。
願い札は2月上旬に太宰府天満宮へ奉納される予定。大学受験を控え参加した千歳高校3年、河野そらさんは「おはらいも終えて、頑張ろうと思いました」と話した。
使節は神職やみこなど4人。太宰府天満宮は1956年から梅の花を道内各地に届けており、今年で61回目を数えた。
この日は受験生を代表して千歳高校の3年生3人や同社社員など計約20人が参加。参加者は神職が唱える祝詞に合わせて祈りをささげ、鉢に入った梅の花がみこから同社の社員に手渡された。使節は27日にかけて千歳市や自衛隊、警察署など市内で梅55鉢を届ける。
日本航空は30日まで、国内線ターミナルビル2階の同社チェックインカウンター隣に縦約1・2メートル、横約1・8メートルの特大絵馬を飾り、利用者からの願い札を受け付けている。
願い札は2月上旬に太宰府天満宮へ奉納される予定。大学受験を控え参加した千歳高校3年、河野そらさんは「おはらいも終えて、頑張ろうと思いました」と話した。