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ウトナイ湖サンクチュアリレンジャー通信

ガン類テーマの作品募集 来春「雁のいろいろアート展」

2018/12/7配信

 早いもので、2018年も残すところあとわずかとなりました。この秋ウトナイ湖に立ち寄った水鳥たちは、無事に越冬地まで南下することができたでしょうか。そして、いまだ湖に残っている600羽前後のマガンの群れの動向も気になるところです。

 さて、ガン類の多くは本州で越冬した後、ロシアへ向けて北上する際、早い年だと2月下旬頃にウトナイ湖に到着します。寒さ厳しい中で、マガンの「キャハハン・キャハハン」という声を聞くと、春を感じることができ、ホッとします。そして初確認から約1カ月後に、その数は数万羽に。この時期は、明け方にねぐらであるウトナイ湖を飛び立つ「ねぐら立ち」や、湖に帰ってくる夕方の「ねぐら入り」の光景が見られます。上空を群れが列を成して飛翔する姿を目にされる方も多いのではと思います。群れには、マガンやヒシクイ以外に、時にハクガンやシジュウカラガンが交ざっていることもあります。種類、数、声など、ガン類には多くの魅力があります。

 ネイチャーセンターでは、これらガン類が滞在する時期に合わせ、雁(がん)ウオッチングイベントのほか、「第5回 雁のいろいろアート展」を3~4月に開催します。これに向けて、現在「ガン類をテーマにした作品」を募集しているところです。昨年度は、ガン類の等身大模型、回転式の仕掛け模型、粘土人形、ガン類のシルエットのニット帽やレース編み、ヒシクイの七宝焼きブローチ、陶芸、灯籠、マンガ、写真、イラスト、俳句など多くの作品が集まりました。この機会に、皆さんも作品を出展してみませんか。興味のある方は、ウトナイ湖サンクチュアリ・ネイチャーセンターまで気軽にお問い合わせください。

 なお、ただいまネイチャーセンター開館日の土・日曜日、祝日(年末年始を除く)に、「みんなで作ろう!雁アート」企画を実施中です。アート展の作品となる塗り絵や、ガン類の目線になって吹き出しにせりふを入れる「ガンの一言コメント」「4コママンガ」作りなど、どなたでも参加いただけるものばかり。楽しみながら、ぜひ一緒に春のガン類の到着を待ちましょう。ご来館をお待ちしています。

(日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリ・和歌月里佳レンジャー)

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