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ウトナイ湖サンクチュアリレンジャー通信

ファンクラブの集い開催 紅葉と夕焼けの中を飛ぶマガン

2018/11/2配信

 ウトナイ湖では、10月26日の調査でマガン約7000羽をはじめとする20種の水鳥が確認され、ガンやカモの観察には絶好の季節を迎えています。

 このような季節に合わせ、ネイチャーセンターでは10月20~21日に「ファンクラブの集い」を行いました。この集いは、私たちの活動をご支援くださっている賛助会「ウトナイ湖ファンクラブ」の会員限定で毎年1回、開催しているものです。今回は、秋の水鳥を楽しんでいただこうと、レンジャーの案内で、ウトナイ湖を含む勇払原野を巡り、残された自然環境を体感していただくと共に、私たちの活動を紹介しました。

 参加者は7人。1日目は全体の日程を説明した後、ウトナイ湖でガン・カモ類を観察。その夜には夕食交流会を設け、ファンクラブの会報には載らないレンジャーの日常的な話を交えながら交流しました。2日目は、車に同乗して、ウトナイ湖に流れ込む美々川の源流から始まり、ガン類の採食地がある植苗地区、そして私たちがラムサール条約湿地登録を目指している弁天沼周辺の勇払原野をご案内。途中、勇武津資料館では、勇払が道内でも比較的早い時期から和人の利用があったことについて話を伺いました。ご案内する中、紅葉と夕焼けの中を飛ぶマガンの群れや、湿原にくらす絶滅危惧種のタカの仲間のチュウヒ、北海道ならではの、頭部がまっ白なエナガなどを観察でき、参加された方から喜びの声が上がりました。時にこのような特典もある「ファンクラブ」には、いつでも、どなたでもご入会いただけます。

 もちろん、会員限定でなく、一般の方が参加できるイベントもあります。近々では、10日10時~12時の「勇払原野を学ぶ会」(事前の申し込みが必要)。今回は、勇払原野の貴重な自然を知っていただくため、そこに生息する野鳥についての話を講師より伺います。ファンクラブ入会やイベントについての問い合わせや申し込みは、ネイチャーセンター 電話0144(58)2505までどうぞ。

 (日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリ・瀧本宏昭レンジャー)

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