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ふるさとネイチャーらんど

ダニやハチにご用心

2017/7/10配信

錦岡鈴蘭公園に出掛けてみよう

 錦岡鈴蘭公園は苫小牧市の西側、苫小牧駒沢大学の近くにある市民公園です。園内には遊具やグラウンドがあり、多くの市民が利用しています。周囲にはハンノキやドロノキを主体とする林やホザキシモツケやナガボノシロワレモコウなどが繁茂する草原があり、四季を通じて自然観察を楽しめます。

7月上旬の錦岡鈴蘭公園

 野鳥たちの子育ては終わりに近づき、親鳥と一緒にいるスズメやカラスの巣立ちびなの姿を見ることが多くなります。また、気温が上がってくると昆虫たちの活動が活発になり観察を楽しめますが、マダニの仲間やケブカスズメバチなど危険な生き物の活動も活発になっているので十分に注意しましょう。

カラスとスズメの子育て

 スズメもカラスも子育ては3月下旬ごろに始まり、雌雄共同で巣作りや子育てをします。
 カラスは年に1回の子育てしかしませんが、スズメはひなの食べ物となる昆虫などが多い年には年に3回することがあります。
 カラスもスズメも巣立ちびなが見られるようになるのは6月中旬ごろからで、親鳥に食べ物をねだるかわいらしい姿を見ることができますが、カラスはとても子煩悩で攻撃されることがあるので、ひなには近づかないようにしましょう。

皮膚に食い込んで吸血

 吸血性のマダニは衣服や皮膚に付いたものをそのままにしておくと皮膚に食い込んで吸血し始め、感染症にかかることもあります。
 山野へ出掛けた後にはダニが付いていないか、衣服ばかりではなく体も十分見るようにしましょう。もし皮膚に食い付いているものを見つけたら、食い付いて間もない頃は指やピンセットで取り除けますが、深く食い付いている時は無理に取り除こうとせず、病院で処置してもらうようにしましょう。

刺されたら病院へ

 スズメバチは自分や自分たちの巣を守るためにしか攻撃してきません。襲われないようにするには大騒ぎせずにその場を去り、それでも周囲を飛び回り続けたら、頭などを白っぽいタオルやハンカチで隠し、身を低くして静かに離れます。もしも刺されたら、できるだけ早く病院で治療を受けましょう。特にハチアレルギー症の可能性のある方は10分~15分の間に治療を受けなければ危険な状態になることがあります。

マメ科の多年草

 ムラサキツメクサもシロツメクサもマメ科の多年草で、道端や空き地などで見ることができます。茎の先に球形に集まって咲く花を数本抜いて吸うと、ほのかに甘い花の蜜を楽しむことができます。ちなみにいずれもヨーロッパ原産の外来種です。

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