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(4)苫小牧灯台 "53歳"安心届け、歴史見詰める

2018/12/8配信

 赤白の横しま模様にシルクハットをかぶったようないでたち―。

 苫小牧川の河口に設置された苫小牧灯台は、人間の年齢に置き換えると53歳。苫小牧港が開港した1963(昭和38)年の2年後に整備され、半世紀以上にわたって沖合を航行する船舶に光の目印を届けてきた。

 道内最大の物流港として成長を遂げた苫小牧港の長い歴史を見続けてきた大切な裏方でもある。

 地上高約30メートル。塔頂部から12秒ごとに放たれる閃光(せんこう)は17カイリ(約31・5キロメートル)先まで届き、前浜で操業する漁業者はもちろん、旅客フェリーや外国から長い航海を続けてきた貨物船に安心を届けてきた。

 撮影したのは10月末の夕暮れ時。上空40メートルほどから見る灯台は雲間から漏れる太陽の光を静かに浴び、普段と変わらない様子だった。その背後に、いつも通りの人々が暮らす生活の明かりが見えた。

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