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- 2025年1月31日
信念は「信頼される学校づくり」。管理職になってからは、保護者や地域の人には誠実に、かつ丁寧に接するよう教職員たちにお願いしてきた。 桧山管内今金町出身。北海道教育大学釧路分校を卒業後、古里に近い奥尻町の奥尻小学校に赴任した。「プールが無く、水泳学習は海で実施していたことにまず驚いた」と懐か
ザッ、ザッ―。氷都苫小牧市の冬空に、スケートで氷を削るなじみ深い音が響いた。2月、苫小牧西高校屋外リンクで恒例のスケート授業が行われた。 アイスホッケー、フィギュアといったスケート靴を持参した生徒たち。毛糸の帽子や手袋など転倒時のけが予防に欠かせないアイテムを身に着け靴ひもを結ぶと、一目散
東日本大震災の発災から約2週間が経過した2011年4月1日。苫小牧市生活支援課に勤務していた杉岡隆弘さんは、危機管理室への異動辞令と同時に被災した宮城県山元町への派遣業務命令を受けた。 同町では2~8日までの7日間、避難所の夜間警備と支援物資の受け入れ業務を担当。震災直後のまちの様子を「至
新ひだか町静内東別にある自宅裏の古い別宅は、アイヌ伝統の儀式を行う場所だ。民族衣装を身にまとった父が神に祈りをささげる姿を見て育った。4歳の時に亡くなった祖父の葬儀もここで行われた。 祖父の辰次郎さんはエカシ(長老)と呼ばれ、人々に慕われた。儀式の伝承者であり、口伝えで受け継がれてきたアイ
苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)は寺内の図書館「斎藤征義記念 宮沢賢治ライブラリ虔十庵(けんじゅうあん)」で、宮沢賢治苫小牧来訪100年記念企画「賢治の歩いた苫小牧」と銘打った基調講演とクロストーク(座談会)を予定している。 講師は賢治の研究者で、札幌新陽高校の国語教師髙橋励起氏。「
「平和の実現には、対話を深めることが何よりも重要」 二度と戦争をしてはいけないというメッセージを発信し続ける市民団体「ぴーすぷろじぇくと」の共同代表を務める苫小牧市泉町の榎戸克美さん(75)は、平和な国際社会を構築する上で必要な気構えをそう語る。平和な世界へ導く知恵を持っている候補者は誰な