第58回夏休み読書感想文コンクール (4) 中学生の部・最優秀賞 辞書から学んだこと 苫小牧沼ノ端中3年 海沼(かいぬま) 来伽(らいか)さん (2023/11/10) 「辞書」といったらどんなイメージを持つだろうか。重くて、古い? デジタル化が進む時代にアナログ感マックスの辞書はマイナスのイメージが強く根付いてきているのか…
第58回夏休み読書感想文コンクール (3) 小学校高学年の部・最優秀賞 自分との戦い 苫小牧拓進小5年 田野(たの) 紗彩(さあや)さん (2023/11/9) 「どうして水泳をやっているのか、一度考えてみるといいよ」。この本の中で、コーチがナルに言った言葉だ。ああ、なぜ私は新体操をやっているのか。問いかけられている…
第58回夏休み読書感想文コンクール (2) 小学校中学年の部・最優秀賞 守ることとチャレンジと 苫小牧拓勇小4年 中 (なか)拓生(たくお)君 (2023/11/8) ぼくはジュンがかわいそうだと思った。興味がないみそのことを、お父さんにしつこく言われているからだ。お父さんがみそのことを話しても、ほとんど聞き流している。右…
第58回夏休み読書感想文コンクール (1) 小学校低学年の部・最優秀賞 いのちのやくわり 苫小牧拓進小2年 田野(たの) 栞絆(かんな)さん (2023/11/7) お魚のたまごって、とってもきれいだなあとびっくりしました。お魚の表じょうがやさしく見えます。何度も見たり読んだりして、この本がすきになりました。 海のな…
第57回夏休み読書感想文コンクール(4)中学生の部・最優秀賞 心のルーペ 苫小牧明野中3年 三浦(みうら) 星(しょう)さん (2022/11/30) 「哺乳綱霊長目ヒト科ヒト属ホモ・サピエンス種のメス」そして「日本国北海道民苫小牧市在住中学3年生」。私を分類するとこうなるだろう。でも、そもそも分類するとは…
第57回夏休み読書感想文コンクール (3) 小学校高学年の部・最優秀賞 自分らしく生きる 苫小牧拓勇小6年 櫻庭(さくらば) 唯夏(ゆいか)さん (2022/11/25) 病気の治療をしない。そんな普通では考えられないことを選ぶ人がいるのだと、最初驚いた。この本はそんな頑固なおじいちゃんと小学生のみずほ、そしてその家族の話だ。…
第57回夏休み読書感想文コンクール (2) 小学校中学年の部・最優秀賞 サイのなみだを救いたい 苫小牧拓勇小4年 京極(きょうごく) 大空(そら)君 (2022/11/24) 「ノシノシと歩くからノシオと言ったんだ」。旭山動物園、坂東園長から聞いた話だ。北海道にサイはいない。北海道で最後にいたサイがノシオ。ぼくが生まれる前に亡くな…
第57回夏休み読書感想文コンクール (1)小学校低学年の部・最優秀賞 つながるよ、私の世界とみんなの世界 苫小牧拓勇小2年 京極(きょうごく) 莉空(りいら)さん (2022/11/23) 「すきなことでせかいをみる」。しかも私のきらいな数学で世界を見るなんて信じられません。いみがわかりません。そう思いながら生活していたら、おかしが多い少ないと…
(4) 中学生の部・最優秀賞 ありがとうの恩返しを 苫小牧緑陵中1年 河毛(かわけ) 優芽(ゆめ) さん (2021/11/10) 私にもいつか誰かを介護する時が来るのか。介護する人はどんな気持ちだろう。この本を読みながらそんなことを考えた。 主人公の麦菜のおばあちゃんは介護を必要と…
(3) 小学校高学年の部・最優秀賞 私に必要なこと 苫小牧拓進小6年 安田(やすだ) 朱里(あかり) さん (2021/11/4) 突然だった。立てないほどの大きな揺れ。部屋は真っ暗。北海道全域停電となった大地震。また同じ揺れが来たら、きっと家は崩れ、死ぬかもしれない。私は恐怖で動けなか…