⑫戻りつつある元の生活、順調な通園「楽しい」 コロナ収束後は旅行に (2020/9/14) 「きょうは楽しかった?」「うん!」―。苫小牧市緑町の主婦、森友香さん(36)は日課のように、自宅前で認定こども園のバスを出迎える。バスが到着し、ドアが開くと、…
⑪モーラップ樽前荘管理人 笑顔戻る日を信じて 「また来るね」の言葉励みに (2020/8/24) 「静かになった。寂しいけど仕方がないね」。ライダーハウス・モーラップ樽前荘の管理人、吉川英二さん(69)はつぶやいた。例年であれば全国からライダーが集い、施…
⑩孫に会えない夏を迎える 互いの体調を気遣う、それでも「今は我慢の時」 (2020/8/17) 「孫に会えない夏を迎えるのは人生で初めて」―。苫小牧市双葉町の青木憲隆さん(77)は、嫁いで横浜市に住んでいる次女の真希さん(47)と孫娘の花菜ちゃん(13)…
⑨樽前山7合目ヒュッテ管理人 登山者の変遷見守る、感染対策徹底し対応 (2020/8/10) きょうは山の日。近年の登山ブームにコロナ禍が加わり、「密」になりにくい屋外環境のレジャーに注目が集まる。樽前山7合目ヒュッテの管理人で駐車場の管理などに携わ…
⑧老人クラブ運営に難しさ 活動自粛の日々に困惑、再開を心待ちに (2020/8/3) 新型コロナウイルスの感染拡大により、活動の自粛が続く苫小牧市の第八区老人クラブ。例会も休止しており、会長の菅原雅夫さん(87)は「高齢者は感染すると重篤化す…
⑦高校生役員の町内会活動 はがき交流にやりがい、ふるさと思うオンライン会議 (2020/7/27) 「こんにちは、聞こえますか」―。24日午後2時、苫小牧市内の拓勇東町内会で高校生役員たちによるオンライン会議が始まった。高校生役員は4人で、駒大苫小牧高校2年…
⑥学校再開から1カ月半 充実の日々過ごす、休校しないか不安も (2020/7/20) 新型コロナウイルスの影響による臨時休校が明け、苫小牧市内の小中学校で通常授業が始まってから1カ月半が過ぎた。この春、苫小牧東小学校の6年生に進級した矢野柚依…
⑤飛躍のための準備期間 休みに自分と向き合う、普段できないことに挑戦 (2020/7/6) 「仕事も趣味も同じようなものなのでよかった」―。苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖でパート勤務する佐藤恭子さん(39)。観光案内所をおおむね週4日担当している。徐…
④仲間との再会楽しみ 巣ごもり「あっという間」、スクラップ、読書、手芸に料理 (2020/6/22) 「そろそろ仲間たちと会えるのがうれしい」。苫小牧市本幸町の能登智江子さん(83)は独り暮らし。新型コロナウイルスの感染拡大防止策で、道や国の緊急事態宣言、外…
③外出自粛で得たもの 子どもとじっくり関わる、家族と貴重な時間 (2020/6/15) 「まだ100%元の生活に戻ったわけではない」。苫小牧市宮の森町の主婦、岩崎梨奈さん(32)は気を抜かず、平穏な日常が完全に戻ることを願う。新型コロナウイルス…