(10)大型倉庫が今春完成 苫小牧埠頭橋本哲実社長 (2020/1/17) 日本有数の港湾で内貿貨物取扱量全国1位を誇る苫小牧港の昨年を振り返ると、さらなる飛躍に向けたさまざまな動きがあった。 まずは苫小牧港の未来像を示す苫小牧…
(9)満足度高める工夫を ホテル杉田佐藤聰代表 (2020/1/16) 2019年は日韓関係の悪化で韓国からの観光客は減ったが、他の国からの訪日客が増えており、訪日外国人客全体では大きな落ち込みになっていない。ただし、最近は札幌…
(8)「安全第一」今夏にSDM 出光興産北海道製油所澤正彦所長 (2020/1/15) 日本において原油の輸入先は中東が88%を占める。2019年6月に原油輸送の大動脈であるペルシャ湾ホルムズ海峡の近海で、日本の海運会社が運航するタンカーが攻撃…
(7)将来見据えた人材育成 フジタコーポレーション遠藤大輔社長 (2020/1/14) 外食業界は少子高齢化や人口減少の影響を受け、売り上げの減少や人材確保が難しくなり、今後どう向き合っていくかが問われている。人件費が高騰し、商品原価も高く、利…
(6)働き方改革を推進 岩倉建設鈴木泰至社長 (2020/1/13) 建設業界は昨年、土木分野の政府予算が前年度より増えたことで活発だった。胆振・日高地区は震災復旧・復興関連で公共工事部門は順調だったが、建築部門は前年並みの実…
(5)20年度は地域密着を徹底 苫小牧信用金庫小林一夫理事長 (2020/1/11) 2019年の信用金庫業界の動向を見ると、緩やかな景気回復を背景に預金と貸出は増加した。ただ、日銀のマイナス金利政策の影響で資金運用利回りが低下し、収入も利益…
(4)新規分野の準備着々 王子製紙苫小牧工場植村彰彦工場長 (2020/1/10) 昨年は苫小牧工場で約8割を占める新聞用紙の生産量が2018年対比で7%落ち込んだ。これは全国とほぼ同じ傾向。新聞業界が依然として厳しく、最近は部数の減少に加…
(3)災害時の支援拠点に 株式会社苫東伊藤邦宏社長 (2020/1/9) 昨年は胆振東部地震からの復旧が大きな課題だった。2018年9月の地震により、苫小牧東部地域の臨海部で上下水道管が断裂するなど被害が出て、苫小牧港・東港の専用…
(2)「チーム」で事業展開 苫小牧港開発 関根久修社長 (2020/1/8) 昨年の日本経済は緩やかな回復基調で推移し、北海道でも胆振東部地震の災害復旧関連など公共事業が下支えし、同様の傾向にあった。こうした背景を受け、当社主要のフェ…
(1) 新たな技術開発に挑戦 トヨタ自動車北海道北條康夫社長 (2020/1/7) 2018年9月の胆振東部地震から短い期間で復旧し、昨年も無事に事業を進められたのは地域のおかげ。業界を取り巻く環境は米中の貿易摩擦、日米の貿易協議、英国のE…