ナチュラルサイエンス 白老全世帯に消毒製品寄贈
- 2020年5月29日
白老町虎杖浜に工場を構える基礎化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(本社東京、小松令以子社長)は28日、白老町に全世帯分の消毒製品「ハンド用アルコールジェル」(246ミリリットル入り、税別1100円)9500本を寄贈した。 同社は、同町虎杖浜で製品製造工場と公園施設を備えた「ナチュの森」を
白老町虎杖浜に工場を構える基礎化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(本社東京、小松令以子社長)は28日、白老町に全世帯分の消毒製品「ハンド用アルコールジェル」(246ミリリットル入り、税別1100円)9500本を寄贈した。 同社は、同町虎杖浜で製品製造工場と公園施設を備えた「ナチュの森」を
原発事故被害者団体連絡会、「避難の権利」を求める全国避難者の会、避難の協働センターの3団体は、2011年に起きた福島第1原発事故の避難者を対象に、新型コロナウイルスの影響による「暮らしの不安に関するアンケート」を行っている。期間は6月30日までで、結果はまとまり次第、3団体のホームページで公開する
子育てイベントなどを行うNPO北海道ネウボラ(五嶋絵里奈代表)は28日、新型コロナウイルス感染拡大による道内一斉休校が子育て世帯の生活に影響を及ぼしているとし、支援金給付を求める署名活動をインターネット上で開始した。6月6日まで実施し、集まった署名は同8日にも道や札幌市に提出する。 同団体
新型コロナウイルス感染症対策に係る千歳市内の商業関係団体と市との意見交換会が28日、市役所で開かれた。緊急事態宣言の解除を受け、市産業振興部の担当者が、飲食業など営業再開に向けた進め方や道が推進する新たな生活様式「新北海道スタイル」を説明。新型コロナウイルスと共存する在り方が示される中、出席者から
北海道消費者協会は、5月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。ガソリンの全道平均価格(1リットル当たり)は114円8銭となり、前月比9円49銭(7・6%)値下がりした。前年同月に比べると33円45銭(22・6%)安い。2016年5月(114円25銭)以来の低水準となった。 原油価格の記
恵庭まちづくり協同組合(齊藤一史理事長)はこのほど、恵庭市にマスク1万6000枚を寄贈した。齊藤理事長と宮内光則副理事長、玉川裕一専務理事が市役所を訪れ、原田裕市長に手渡した。 齊藤理事長は「新型コロナウイルスの感染拡大防止に役立ててください」と話すと、市長は「マスクは、まだまだ不足してい
恵庭市によると、新型コロナウイルス関連の独自の緊急経済対策で、市内の従業員4人以下の個人、法人に対する小規模事業者営業緊急支援金の申請は22日までに338件を受理し、208事業者に支援金を支給した。 最近1カ月の売り上げが前年同月比10%以上減少した事業者に支援金3万円を給付する制度。対象
北海道中小企業家同友会苫小牧支部に加盟する45歳以下の若手経営者らでつくる友知会は27日、苫小牧市役所で市議と意見交換会を行った。両団体から26人が参加。ビデオ会議アプリZoom(ズーム)を活用して遠隔地からの参加者もあり、活発な議論が交わされた。 意見交換会は、新型コロナウイルスによる地
苫小牧市のMOA苫小牧は25日、市社会福祉協議会の愛情銀行へ会員の手作りマスク100枚を届けた。 同団体による寄贈は4月30日から続いており、今回が3回目。同団体の担当者は「今後も必要に応じて手作りしたマスクを届けていきたい」と話している。
新型コロナウイルスの流行に伴う需要減やイベント中止などで企業の売り上げが落ち込む中、苫小牧市内の食品メーカーがインターネット販売で新たな販路を開拓している。札幌商工会議所の新型コロナ経済対策掲示板「緊急在庫処分SOS!」を活用した取り組みで、事業者には激励メッセージも寄せられている。各社とも売り上
苫小牧観光ハイヤー(苫小牧市有明町、酒井文仁社長)と一休そば(同、早川陽介社長)は、同店のメニューをタクシーで配達する「デリタク」のサービスを6月上旬にもスタートさせる。新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛の動きが広がり、売り上げに苦戦を強いられている2社がタッグを組み、業績の回復と市民への新た
道と札幌市は27日、新たに5人の新型コロナウイルスの感染を確認し、同ウイルスに感染した居住地非公表の100歳代の女性が死亡したと発表した。これで道内の感染者は延べ1071人(実人数1057人)、死者は85人となった。 道は空知管内の年代非公表の男性2人と、居住地、年代、性別非公表の2人の計
白老町教育委員会は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う国の緊急事態宣言の解除を受け、6月1日から町内の小中学校を再開する方針を決め、27日の臨時校長会で確認し合った。 町内の小中学校は他の自治体と同様、2月27日から臨時休校に入り、4月7日の始業式から再開。しかし、感染拡大の影響で同20日か
登別国際観光コンベンション協会(唐神昌子会長)は26日、登別市と市議会に対し、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた地元観光業界への支援について要望した。この中で宿泊施設や温泉街の商店、テーマパークなどで利用できる商品券発行といった対策を求めた。 要望事項は市民向けの商品券発行をはじめ、
プロ野球の北海道日本ハムファイターズの川村浩二社長が27日、道庁を訪れ鈴木直道知事と意見交換した。新型コロナウイルスの影響で延期していた今季プロ野球の開幕が6月19日に決まったことを受け、感染防止対策などで連携していくことを確認した。 冒頭で鈴木知事は「選手のプレーを心待ちにしている方々に
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、道が休業要請を継続している業界の一つ、北海道カラオケボックス協会(高橋洋一会長、加盟48社)は27日、休業要請施設区分の見直しを求める要望書を鈴木直道知事宛てに提出した。高橋会長ら幹部が道庁を訪れ、土屋俊亮副知事に手渡した。 高橋会長は「風評被害もあり
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、道に簡易式感染防止陰圧ブース2基を寄贈した長瀬清北海道医師会長(81)の夫人良子さん(82)に26日、鈴木直道知事から感謝状が贈られた。 同ブースは、医療従事者が検体を採取する時に中に入るもので、感染リスクを減らす効果がある。良子さんは新型コロナの無症状
公立千歳科学技術大学は26日、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた学生に緊急生活支援金を給付するほか、大学院生の授業料減免特別措置の経済的支援策を行うと発表した。オンライン授業の実施に伴う学習環境の整備や、学生のアルバイト先の休業による収入減少などに対する生活費補助を目的とした措置。
千歳市は27日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急総合対策第3弾として(1)医療・福祉を支える支援(2)市民生活を支える支援(3)市内事業者等を支える支援―の総額12億4474万円を追加する2020年度一般会計補正予算案を明らかにした。6月1日開会の市議会定例会に提出する。27日の市議会総務文教
千歳市は、特別職5人の期末手当の支給額を10%減額する条例制定案を6月1日開会の第2回定例市議会に提出する。新型コロナウイルスで深刻な影響を受ける市民や事業者に配慮した。削減総額は85万4209円。新型コロナウイルス対策事業費の一部に充てる。 削減額は▽市長22万1231円▽副市長17万9
苫小牧市豊川町の勝幸辰建設(河村直樹社長)は26日、新型コロナウイルスの治療に当たる医療従事者を支援しようと、苫小牧市立病院に100万円を寄付した。河村社長が同日、市役所を訪れて善意を手渡し、岩倉博文市長は「とてもありがたい」と感謝した。 河村社長は札幌で病気療養した自らの体験を踏まえ、「
苫小牧市新明町の門脇建設(門脇孝靖代表)は25日、新型コロナウイルス対策事業に役立ててもらおうと、苫小牧市に500万円を寄付した。門脇代表と伊東範充専務、伊藤久志常務の3人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を手渡した。 同社は、新型コロナウイルスの地域経済への影響が深刻化する中、公共工事を
道路建設(本社札幌市)は26日、苫小牧市の新型コロナウイルス対策事業に役立ててもらおうと、500万円を寄付した。宮崎洋二社長(27日付で会長)ら3人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に善意を手渡した。 同社の社会貢献活動の一環。毎年、市内明野新町3の四季の庭で開園式をしていたが、新型コロナの影響
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため定期総会を書面会議とすることを決め、2020年度総会議案と19年度の活動報告を兼ねた年報を会員84人に送付した。6月20日まで議案に関する質問を受け付け、同28日の役員会で事業計画を決定する方針。 同会は1960
《中止》 【8月】 29日 苫小牧小・中学生のための札響親子しおさいコンサート(苫小牧市民会館)
小中学校は2月27日に臨時休校を開始。4月6日から8日にわたり再開したが、同20日から再び休校している。休校中に分散登校も行われているが、児童や生徒の健康状態を把握するため、授業日数に含まない登校日もあった。市教委によると、各校の指導計画で多少の異なりはあるが、2月からの累計で小学校は約220時間
苫小牧市教育委員会は27日午前、新型コロナウイルスの感染拡大防止で臨時休校としている市内小中学校について、6月1日から再開するよう各校に連絡した。道教委の通知を受けた対応で、部活動も同日から活動できる。 市教委によると、文部科学省が作成した衛生管理マニュアル上での苫小牧市内の感染レベルは6
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の全面解除などを受け、苫小牧市の繁華街も少しずつ活気を取り戻している。外食を自粛するムードは依然として根強く、コロナ以前のにぎわいを取り戻すまでにはなお時間を要する見通しだが、各店はアルコール消毒の徹底など感染対策に万全を期しながら客足の本格的な回復を
道と札幌市は26日、新たに9人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。また、年代や性別、居住地非公表の1人が死亡。これで道内の感染者は延べ1066人(実人数1052人)、死者は84人となった。 札幌市は6人の感染を確認。勤医協中央病院(東区)では、40~50代の男性医師3人の陽性が判
新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の「緊急事態宣言」解除を受け、むかわ町内では社会教育施設の利用を一部再開した。町教育委員会によると、大半の施設が6月1日から通常利用の方向で進めているが、利用者にソーシャルディスタンス(社会的距離)への配慮を呼び掛けるほか、大会・イベント等の利用は当面の間、見合