布絵本、音楽と楽しんで 26日にキーウエスト 苫小牧
- 2025年2月21日
苫小牧市桜木町のカフェ&フードキーウエストで26日午後6時から、難病と闘いながら布絵本を製作するもえぎ町の主婦加藤洋美さん(68)とラブフルート&二胡奏者ここぺりーなさんの「刺繍(ししゅう)布絵本展と音楽の夕べ」が開催される。大小さまざまな布やフェルトに、自身の言葉と花や風景を刺しゅうした加藤さん
苫小牧市桜木町のカフェ&フードキーウエストで26日午後6時から、難病と闘いながら布絵本を製作するもえぎ町の主婦加藤洋美さん(68)とラブフルート&二胡奏者ここぺりーなさんの「刺繍(ししゅう)布絵本展と音楽の夕べ」が開催される。大小さまざまな布やフェルトに、自身の言葉と花や風景を刺しゅうした加藤さん
苫小牧北光小4年の小原幸悠君(9)が、昨年11月に苫小牧商工会議所で行われた日商簿記検定の2級に合格した。小学生での合格者は全国的にも珍しく、苫小牧市内では過去50年で最年少という。 簿記検定試験は日本商工会議所が昨年11月17日に全国一斉に実施。小原君が臨んだ第168回2級検定試験は7589人が
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は22~28日、「物産展・うまいもの市」を1階旧レストランハルニレで開く。「全国選りすぐりうまいもの市」として、北海道、東北、九州、沖縄の名産品などを販売する。地元にいながら各地のグルメを楽しめる人気企画の第10弾。節目の開催を意識し、これまで好評だった地域の
平成4年、すでにバブルの崩壊は明らかになった。飲食店も陰りを見せ、紙パ産業も落ち込んでいる。ただ、見回せば希望も見える。子どもたちを中心に「国際交流」の活動が進んでいた。■飲食店街の陰り平成4年正月の松が取れて間もない頃、苫小牧保健所の職員が首を傾げていた。師走から年始にかけて集中するはずの飲
苫小牧西港フェリーターミナル(入船町)に停泊中の「さんふらわあさっぽろ」(1万3816㌧)で17日、刺股を使って不審者を取り押さえる訓練が行われた。旅客船内の犯罪発生時の対応能力向上を図るため、商船三井さんふらわあ(東京)が苫小牧海上保安署の協力を得て企画。同署員3人が実演しながら指導し、同船の乗組
道南バス(室蘭市、長谷川義郎社長)は20日、苫小牧市内を除く路線バス全路線の運賃値上げを発表した。4月1日付の改定で、同社全域の対キロ区間の片道初乗りも200円で統一し、苫小牧駅―鵡川駅間など主要区間で大幅な値上げとなる。 同社の運賃値上げは、消費税率引き上げによる改定を除き、1996年9月1日以
日本大学の卒業生でつくる日本大学校友会苫小牧地区支部(矢部道晃支部長)は15日、2025年の総会を苫小牧市内のホテルで開いた。同大学のソコロワ山下聖美副学長や同大校友会本部の石本浩二事務局長ら来賓を含め約30人が出席した。25年の事業計画として▽市緑ケ丘公園金太郎の池周辺での植樹祭▽中央ボウルでの
2021年に苫小牧市内で大型トラックと白バイが衝突し、警察官が死亡した事故で自動車運転処罰法違反(過失運転致死)の罪に問われた当時トラック運転手だった砂川市の谷口訓(さとし)被告(57)の控訴審判決公判が20日、札幌高裁であった。青沼潔裁判長は「原判決の事実認定に不合理な点はない」と控訴を棄却し禁
道南バスは、苫小牧―大谷地間などの往復乗車券、区間指定回数券など一部乗車券や磁気式カードの販売を3月31日で終了する。印刷コストの削減などが要因で、今後は「QRコード決済の拡充を図り、サービスの向上に努めたい」としている。 苫小牧関係の販売終了は、苫小牧―大谷地間などで利用できる往復乗車券(278
北海道経済産業局は20日、2月の道内経済概況を発表した。総括判断は「一部に弱い動きがみられるものの、緩やかに持ち直している」 とし、5カ月連続で据え置いた。主要7項目の判断も全て前月から据え置き、観光は引き続き「改善している」と判断した。 昨年12月の経済指標を中心として、今年1月以降の企業・団
政府は21日の閣議で、クマが市街地に出没した際、市町村の判断でハンターによる発砲を可能にする規定を盛り込んだ鳥獣保護管理法改正案を決定した。全国で相次ぐ被害を受けた対応で、クマの出没が増える秋までの施行を目指す。 法案では、人に危害を加えるリスクが高い動物を「危険鳥獣」に位置付け、発砲の対象とす
◇どうすればいいでしょうか通学時に道南バスを利用しています。苫小牧西高校前のバス停で朝8時に降りる際、乗ってくる男性の勢いがすごくて、押されたりぶつかられたりして転びそうになったことが何度かあります。友人と2人で怖く感じていて、時には痛い思いもしています。保護者や担任教師からは「道南バスに相談して
北海道経済連合会(道経連、藤井裕会長)は20日、苫小牧地域会員懇談会を苫小牧市内のホテルで開いた。道経連6人、苫小牧の会員企業・団体10人が出席し、各会員の業界や地域が抱える課題、将来の懸念、解決に向けた取り組みなどについて意見交換した。道経連が道内各地域の現状や課題を把握し、本道経済の発展につ
道は20日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。10~16日の道内定点医療機関(222カ所)1カ所当たりの感染者数は6・12人となり、前週(7・75人に修正)から1・63人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週ぶり。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1359人だった。
苫小牧市は20日、競争入札参加資格登録業者のパナソニック産機システムズ(東京)、パナソニック環境エンジニアリング(大阪府吹田市)、パナソニックEWエンジニアリング(大阪市)の3社を19日から3月18日までの1カ月間、指名停止処分にしたと発表した。 市によると、パナソニックグループ16社が、実務
(22日)苫小牧 午後0時30分、レディース健康マージャン大会(音羽町)。午後3時、国際ロータリー第2510地区第12グループ24―25年度インターシティ・ミーティング(グランドホテルニュー王子)。千 歳 午前9時、アンカレジ市訪問事業合同市民報告会(福祉センター)。白 老 公式行事なし
苫小牧市教育委員会は、市内の小学5年生と中学2年生を対象にした2024年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)の結果を公表した。小学校は男女とも全国平均を上回る種目があったが、中学校については全種目で下回った。 体力テストは文部科学省が08年度から実施しており握力、50㍍走、立ち
苫小牧市障がい福祉課は15日、市民会館小ホールで障害者の就労支援に携わる市内の事業所を集めた合同説明会を初開催した。就労移行支援事業所や就労継続支援A・B型事業所など28事業所が参加し、就労を希望する養護学校の生徒や障害を持つ子どもの家族ら約250人が熱心にブースを見回った。障害者の職業選択の幅を
苫小牧市入船町の倉庫・港湾運送業の苫小牧埠頭は19日、市弁天で管理する大型冷凍冷蔵庫「北海道クールロジスティクスプレイス」で作った冷凍ミカンを市内小中学校、義務教育学校、特別支援学校計38校の給食に提供した。冷凍ミカンは製造の手間や旬の時期以外のミカンの入手が難しいことから、2018年に給食から消
国内最大級のキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」を運営するR.project(千葉県)は「なっぷアワード2024」を発表し、苫小牧市樽前のキャンプ場オートリゾート苫小牧アルテン(宮田哲也社長)が予約件数部門の東日本エリア1位を2年連続で獲得した。道内キャンプ場の連覇は初めてで、宮田社長は「前回の受
苫小牧市は、2024年度のふるさと納税寄付額が前年度実績を約6億円下回る約12億円にとどまる見込みを示した。前年度実績を下回るのは返礼品を充実させた15年度以降初めて。目玉の品目だった王子ネピア(東京)のボックスティッシュや紙おむつなどの取り扱いを停止したことが大きな要因とみられる。市は新たな返礼
「耳の日(3月3日)」にちなんだ記念事業「手話を知るつどい」が16日、苫小牧市民活動センターで開かれ、旧優生保護法(1948~96年)下で障害者らが不妊手術を強制された問題を扱ったドキュメンタリー映画「沈黙の50年」の上映や聴覚障害者のオンライン講演が行われた。来場者75人は障害者への差別や偏見の歴
苫小牧市議会第12回定例会は19日、本会議で2024年度一般会計補正予算案など議案9件を原案通り可決した。同会計は、24年度所得税の確定で定額減税不足額分4億7191万円を盛り込むなど、歳入歳出に25億1611万円を増額し、総額952億124万円とした。 このほか、市内路線バスの維持経費増に伴
苫小牧社会保障推進協議会(宮崎有広会長)は14日、訪問介護事業所への経費の補助や、認知症などでマイナ保険証を自身で管理することが難しい人に対する支援策の実施などを求める要望書を市に提出した。宮崎会長らが市役所を訪れ、金澤俊市長に手渡した。要望内容は▽訪問介護事業者の確保策▽マイナ保険証の有無にかか
現場管理のポイントに耳を傾ける参加者 苫小牧電業協会(中村衞会長)と一般社団法人日本電設工業協会北海道支部は14日、苫小牧市文化交流センターで技術講習会を開いた。苫小牧市、白老町、新ひだか町などの会員企業7社から18人が参加し、北海電工電設工事部マネージャーの川口博さんが「現場管理業務のポイント」を
苫小牧市在住のクラリネット奏者黒岩真美さんと門下生7人によるクラリネットコンサートが24日午後2時から、三星本店ハスカップホール(糸井)で開かれる=写真=。 3月に札幌大谷大学を卒業する清水翔太郎さんと横山舞さんの卒業記念企画でフランツ・クロンマー作曲「クラリネット協奏曲」や福田洋介作曲「ピク
北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)に加盟する市内8店は、3月3日の「桃の節句」に合わせ、毎年恒例の合同企画ちらしずし「花ちらし」を販売する。今年は新たに1人前(1700円)も登場。3月2日まで予約を受け付け、同3日に店頭で引き渡す。「花ちらし」はイクラやサーモン、アナゴ、イカ、
苫小牧市花園町3の飲食店「酒とめし どんたむれんじゅ」で25日午後6時半から、札幌を拠点に活動する芸人、仔羊亭たいようさんによる落語会が開かれる。入場料は飲み物1杯付きで1000円。 たいようさんは落語の愛好家で、自らも「落伍者」を名乗ってイベントなどに出演。同日も楽しい笑いを市民に届ける。市
鈴木直道知事が19日の定例道議会本会議で行った道政執行方針演説の要旨は次の通り。 【基本姿勢】 北海道においても、巨大地震のリスクや地球規模の気候変動への対応が求められるとともに、人口減少の進行や物価高騰の長期化などにより、道民の皆さまの暮らしや経済は一層厳しい状況にあります。 将来の見通し
鈴木直道知事は19日、新年度当初予算案を提案した第1回定例道議会(1定)初日の本会議終了後、記者会見を開き、「来週26日から代表質問が始まる。新年度予算案、条例案をはじめ道政上の重要課題に対して、議員の皆さんと真摯(しんし)に議論を重ねていきたい」との姿勢を示した。 鈴木道政2期目を折り返し、後