• 新型コロナ 専用相談のコールセンター 苦情減り落ち着く 苫小牧市
    新型コロナ 専用相談のコールセンター 苦情減り落ち着く 苫小牧市

       苫小牧市が新型コロナウイルス対応で、4日から設けているコールセンター(相談電話の専用ダイヤル)。開設前は感情的な苦情なども多かったというが、ここ数日の相談は10件程度と落ち着いている。市危機管理室は「最近は市民も冷静に受け止めていただいている印象」と不安の払拭(ふっしょく)に手応えをつかんでいる。

    • 2020年3月14日
  • 新聞配達テーマにエッセー募集 日本新聞協会
    新聞配達テーマにエッセー募集 日本新聞協会

       日本新聞協会は、10月18日の「新聞配達の日・新聞少年の日」(10月15日から始まる新聞週間中の日曜日)に向け、「第27回新聞配達に関するエッセーコンテスト」の作品を募集している。フリーアナウンサーの小林麻耶さんが特別審査員を務める。  新聞配達や新聞販売所に関するちょっといい話、スタッフと

    • 2020年3月14日
  • 苫医師会が災害備蓄用マスクを医療機関に緊急配布、自作するクリニックも
    苫医師会が災害備蓄用マスクを医療機関に緊急配布、自作するクリニックも

       新型コロナウイルスの感染拡大でマスクが不足している問題で、苫小牧市医師会(沖一郎会長)は13日までに、東胆振1市4町の全会員(医療機関)約100施設に使い捨てマスク約6000枚を緊急配布した。複数の会員からの要請を受け、災害用に備蓄していたマスクの提供に踏み切った。  同医師会は地震などの災

    • 2020年3月13日
  • 市内三光町の古川トシ子さん 94歳で日本舞踊の名取に「体が動く限り頑張る」
    市内三光町の古川トシ子さん 94歳で日本舞踊の名取に「体が動く限り頑張る」

       苫小牧市三光町在住の古川トシ子さん(94)は今月、市内若草町の料亭で開かれた吉松派若柳流旭甫(きょくほ)会の名取試験に合格し、「若柳旭令(きょくれい)」の名取免許が授与された。四代目家元・若柳旭甫さんによると、90歳を超えての名取免許合格は極めて珍しい。免許を受け取った古川さんは「皆さんのおかげで

    • 2020年3月13日
  • 東京五輪 東胆振1市4町の聖火ランナー決まる
    東京五輪 東胆振1市4町の聖火ランナー決まる

       東京五輪の聖火ランナー(道実行委員会選考分)で、東胆振1市4町を走行するランナーが決まった。道が12日、発表した。走行する市町村とランナーは次の通り(敬称略)。  6月14日に白老町を走るのは▽山道ヒビキ(30)=白老町=▽山本宏(59)=同=。同15日に苫小牧市を走るのは▽田中雅美(41)

    • 2020年3月13日
  • 道内は18日以降高温に、雪崩などに注意
    道内は18日以降高温に、雪崩などに注意

       札幌管区気象台は12日、道内の気温が18日ごろから約5日間、平年よりかなり高くなるとし「高温に関する早期天候情報」を発表した。  気象台によると、道内は16日前後に気温が下がるが、18日ごろから、南から張り出す高気圧の影響で上空に暖気が流れ込み、気温が上がる見通し。平均気温が平年と比べ2・4

    • 2020年3月13日
  • 苫駒大、入学式を中止
    苫駒大、入学式を中止

       苫小牧駒沢大学(有沢恒夫学長)=錦西町=は12日、新型コロナウイルスの感染が国内で拡大していることを受け、4月1日に大学構内で予定していた入学式を中止すると発表した。

    • 2020年3月13日
  • 19年苫小牧港貨物取扱量 7年連続1億トン超え 輸出 自動車部品や水産品好調
    19年苫小牧港貨物取扱量 7年連続1億トン超え 輸出 自動車部品や水産品好調

       苫小牧港管理組合によると、2019年の同港の貨物取扱量(速報値)は前年比0・1%減の1億731万8225トンと、7年連続で1億トンを超えた。全体の約8割を占める国内貨物が0・1%減の8983万8692トン、国際貨物も0・4%減の1747万9533トンとほぼ横ばいだったが、自動車部品や水産品の輸出は

    • 2020年3月13日
  • 市民生活部長に野見山氏 部・次長人事内示 苫小牧市
    市民生活部長に野見山氏 部・次長人事内示 苫小牧市

       苫小牧市は13日、4月1日付の部長・次長職人事を内示した。部長職の異動対象は6人で、市民生活部長に野見山慎一総務部次長(51)、会計管理者に石黒幸人財政部次長(52)など、次長職から4人を起用。2人は他の部長職からの横滑りとなる。新たな次長職は14人で、うち8人が課長職からの昇格となる。  

    • 2020年3月13日
  • 今週末も外出自粛要請 都市部での新型コロナ感染拡大に警戒感  鈴木知事臨時会見
    今週末も外出自粛要請 都市部での新型コロナ感染拡大に警戒感 鈴木知事臨時会見

       新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた「緊急事態宣言」(2月28~3月19日)を出している鈴木直道知事は12日、臨時記者会見を開き、今週末(14、15日)についても「感染リスクが高まるような外出はできる限り控えてほしい」と、道民に協力を呼び掛けた。3週連続となる外出自粛要請だが、内容は先週末同様、

    • 2020年3月13日
  • 新型コロナ感染者新たに10人 道内の死者4人に
    新型コロナ感染者新たに10人 道内の死者4人に

       札幌市と小樽市は12日、新たに10人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。道内の感染者は計128人となった。小規模な感染者集団「クラスター」の発生が疑われている札幌市中央区のライブバー「シングシングシング」の従業員や来店客、関係者は16人に。同日午前、札幌市内の70代の男性

    • 2020年3月13日
  • 青空文庫
    青空文庫

       新型コロナウイルスの猛威はなかなか収まりそうにない。世界三大通信社の一つ、AFPによると、12日午後6時現在の感染者は世界115の国・地域で12万5293人を数え、うち4600人が死亡したという。日を追うごとに感染者が広がる状況に世界保健機関は「パンデミック(世界的な大流行)にある」とし、感染者は

    • 2020年3月13日
  • 苫信 融資相談など強化  市に職員派遣、15日は相談会
    苫信 融資相談など強化 市に職員派遣、15日は相談会

       苫小牧信用金庫は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた相談態勢を強化している。市が9日に市役所7階に設置した相談窓口に職員を派遣。15日からは本店(表町)で日曜相談会を開催し、売り上げ減少や資金繰りなどの不安を抱える事業者に寄り添う。  同金庫は、11日から「新型コロナウイルス 中小企業・小

    • 2020年3月13日
  • 白老駅 修駅舎自由通路 あす供用開始  人々が行き交うまちの顔に
    白老駅 修駅舎自由通路 あす供用開始 人々が行き交うまちの顔に

       アイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の4月24日開業を前に、白老町や道、JR北海道が進めた白老駅周辺整備事業が一部を残して完了し、14日に施設の供用が開始される。駅舎をバリアフリーに改修したほか、線路をまたぐ自由通路、駅前広場を整備し、ウポポイの開業で増える観光客の受け入れ環境を整えた

    • 2020年3月13日
  • 鵡川支署 移転新築へ 追分出張所は耐震化 胆振東部消防組合
    鵡川支署 移転新築へ 追分出張所は耐震化 胆振東部消防組合

       むかわ町は、胆振東部地震で損壊した胆振東部消防組合消防署鵡川支署の庁舎の移転新築工事に取り掛かる。町は2020年度に工事を開始、21年度末の完成を目指しており、場所は中心市街地の隣接地で調整中。総事業費は1億4400万円ほどを見込み、町は庁舎の移転新築に係る事業費として調査設計委託料、土地購入費な

    • 2020年3月13日
  • 役場の職員たちが応援! 「飲食店元気アップキャンペーン」新型コロナで利用者減少
    役場の職員たちが応援! 「飲食店元気アップキャンペーン」新型コロナで利用者減少

       新型コロナウイルス感染拡大の影響で国内経済が打撃を受け、むかわ町の飲食店も深刻な状況に陥る中、町役場庁舎内で、昼食の混み合う時間を避けた少人数での外食を促す「飲食店元気アップキャンペーン」と銘打った取り組みをスタートさせた。12日に職員にアナウンスしており、行政から飲食店を活気づける機運を高める。

    • 2020年3月13日
  • 障害者も安心の環境整備 白老消防本部 20年度「Net119緊急通報システム」導入へ
    障害者も安心の環境整備 白老消防本部 20年度「Net119緊急通報システム」導入へ

       白老町消防本部は、聴覚・言語機能障害者用の「Net119緊急通報システム」を2020年度に導入する計画だ。会話が不自由な障害者がスマートフォンなど携帯端末を通じて消防本部へ円滑に通報できるシステムで、早ければ5月にも運用を開始する。  概要については、12日の町議会予算審査特別委員会で貮又聖

    • 2020年3月13日
  • 日高地区漁協青年部連絡協 日本酒「漁師の絆」益金で子どもたちへ図書券贈る
    日高地区漁協青年部連絡協 日本酒「漁師の絆」益金で子どもたちへ図書券贈る

       日高地区漁協青年部連絡協議会(右近鉄也会長)はこのほど、図書券10万円分をえりも町に寄贈した。同協議会の社会貢献活動の一環。  日高管内の若手漁業者で結成している同協議会は2013年、地域の活性化を目指して「日本酒熟成プロジェクト」を立ち上げた。旭川市の清酒・蔵元「男山」の原酒を使ってえりも

    • 2020年3月13日
  • 道道千歳鵡川線の通行止め期間27日まで延長
    道道千歳鵡川線の通行止め期間27日まで延長

       室蘭建設管理部苫小牧出張所は、胆振東部地震による災害復旧工事を行っている道道千歳鵡川線(むかわ町二宮37―同町二宮190区間=150メートル)の工期延長に伴い、当初16日まで予定していた終日通行止めの解除を27日まで延長した。  同出張所によると、現場は厚真、むかわの両町をつなぐ豊年橋に架か

    • 2020年3月13日
  • 児相分室、来年1月に開設 代表質問 児童福祉司など増員 定例道議会
    児相分室、来年1月に開設 代表質問 児童福祉司など増員 定例道議会

       第1回定例道議会は12日も本会議を開き、代表質問に赤根広介氏(北海道結志会、登別市区)と安藤邦夫氏(公明党、苫小牧市区)の2人、一般質問に菊地葉子氏(共産党)が登壇。新型コロナウイルス感染症対策や、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の今後の対応、増加する児童虐待に対応した相談体制の拡充などをめ

    • 2020年3月13日
  • 苫小牧署長に佐藤能啓氏 人事異動と組織機構改正を発表 道警
    苫小牧署長に佐藤能啓氏 人事異動と組織機構改正を発表 道警

       道警は13日、春の定期人事異動と組織機構改正を発表した。組織改正では砂川署を滝川署に、美深署を名寄署にそれぞれ統合するほか、警察本部交通捜査課と各方面本部交通課に悪質危険運転対策係を新設する。  また、高齢者運転支援体制の強化に向け、警察本部交通部管理官を配置。サイバー空間の驚異に対処するた

    • 2020年3月13日
  • 道と川の駅「花ロードえにわ」 改装終えオープン 木のぬくもり基調に情報コーナー一新
    道と川の駅「花ロードえにわ」 改装終えオープン 木のぬくもり基調に情報コーナー一新

       恵庭市が推進する「花の拠点」整備事業の一環で、昨年11月から改装を進めていた市内南島松の道と川の駅「花ロードえにわ」が12日、待望のオープンを迎えた。今後、「花のまちえにわ」が体感でき、人々の触れ合いや交流を深める憩いの空間が順次オープンする。  花ロードえにわの指定管理者は、ファミリーレス

    • 2020年3月13日
  • 真冬の海想定、救助待つ 千歳川で保命訓練 空自千歳
    真冬の海想定、救助待つ 千歳川で保命訓練 空自千歳

       航空自衛隊千歳基地の第2航空団操縦士を対象に冬季水上保命訓練が12日、千歳市真町付近の千歳川で行われた。戦闘機の操縦士が飛行中のトラブルで緊急脱出し、真冬の海に着水して救命ボートで友軍の救助を待つ―という想定。参加した第201、203飛行隊の操縦士15人が交代で救命ボートに乗り込み、万一の事態に備

    • 2020年3月13日
  • 友好提携の中国・黒竜江省 医療用マスク2万枚寄贈 防護服送った道への恩返し
    友好提携の中国・黒竜江省 医療用マスク2万枚寄贈 防護服送った道への恩返し

       道は12日、新型コロナウイルスの感染対策支援として友好提携を結ぶ中国・黒竜江省から医療用マスク2万枚の寄付を受けた。職員が到着したトラックから段ボール42箱を降ろし、本庁舎内に運び込んだ。マスクは道内の保健所を通じて医療機関に配布する。  道と黒竜江省は1986年に友好提携を結び、今年で34

    • 2020年3月13日
  • 首長の予定(14日)
    首長の予定(14日)

       苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。

    • 2020年3月13日
  • QCサークル大会 出光道製油所システムチームが優秀賞に、無線LAN導入成果を紹介
    QCサークル大会 出光道製油所システムチームが優秀賞に、無線LAN導入成果を紹介

       出光興産北海道製油所(苫小牧市真砂町)の管理課システムチームが、1月に札幌市内で開かれたQCサークル大会で優秀賞に輝いた。無線LANの導入などについて発表し、同製油所としては2大会連続の入賞。同課の藤田千春さん(44)は「業務の改善が所員に喜ばれてうれしい」と笑顔を見せる。  大会は、QCサ

    • 2020年3月13日
  • 市スポーツ都市推進課の林川さん 経産省自動車課に初の派遣 苫小牧市
    市スポーツ都市推進課の林川さん 経産省自動車課に初の派遣 苫小牧市

       苫小牧市は10日、国に派遣する職員の辞令交付式を市役所で行った。今回の対象は1人で、市スポーツ都市推進課主事、林川浩太さん(28)を初めて経済産業省自動車課に派遣する。同課に勤務し、変革期にある自動車業界をめぐる国の動向をタイムリーに捉え、関連企業とのネットワーク強化にも役立てる狙いだ。  

    • 2020年3月13日
  • 19年の読書感想文・画コンクール 入賞作品を文集に 市立中央図書館
    19年の読書感想文・画コンクール 入賞作品を文集に 市立中央図書館

       苫小牧市立中央図書館は、2019年の夏休み・冬休み読書感想文コンクールと夏休みの読書感想画コンクールの入賞作品を紹介した「読書感想文集2019」を発刊した。同館や市内の各図書コーナーで閲覧することができる。  子どもたちの感性あふれる作品を多くの人に読んでもらおうと毎年250部発刊しており、

    • 2020年3月13日
  • 苫小牧美術博物館 塗り絵や工作をHPに公開、自宅で楽しむ「新たな学びに」
    苫小牧美術博物館 塗り絵や工作をHPに公開、自宅で楽しむ「新たな学びに」

       苫小牧市美術博物館は、新型コロナウイルスの感染予防のため自宅で過ごす子どもたちに向け、同館のホームページ(HP)に特設ページ「おうちミュージアム」を開いた。同館の収蔵品や苫小牧の自然・歴史にちなんだ塗り絵や工作などを掲載し、自宅に居ながらにして学びや遊びを楽しんでもらおうという企画。現在、自宅で印

    • 2020年3月12日
  • 苫小牧のIT企業がテレワーク導入 子育て中の女性中心に利用
    苫小牧のIT企業がテレワーク導入 子育て中の女性中心に利用

       新型コロナウイルス感染防止のため、ウェブサイトのコンテンツを制作・運営するオスカーウェブ(苫小牧市表町)はテレワークを導入した。小中高校の24日までの一斉休校で、子どもの面倒を見るため出社できない女性を中心に利用が広がっている。  従業員41人のうち女性パート従業員38人を対象に、2月25日

    • 2020年3月12日