ゆのみ
- 2024年5月6日
◇あっという間に! 高齢になるほど月日が過ぎるのが速く感じるのはなぜ?と思っていたが、年代ごとの感じ方の違いを車のスピードに例えた話を聞いて納得した。年代と同じ数字を時速と考えて、10代は時速10キロでスローだから周囲をよく観察できる。30、40代になると、それなりに時間の感覚が安定してく
◇あっという間に! 高齢になるほど月日が過ぎるのが速く感じるのはなぜ?と思っていたが、年代ごとの感じ方の違いを車のスピードに例えた話を聞いて納得した。年代と同じ数字を時速と考えて、10代は時速10キロでスローだから周囲をよく観察できる。30、40代になると、それなりに時間の感覚が安定してく
苫小牧市内は5月に入り、連日春の陽気に包まれ、各所でサクラが見頃を迎えている。開花状況は、五分咲きから満開までさまざま。家族連れらが、記念撮影を楽しむ光景が広がっている。 エゾヤマザクラやヤエザクラなど約2000本の並木道がある清水町の緑ケ丘公園。2010年から園内で標本木を定め、気象庁と
苫小牧市入船町の倉庫・港湾運送業、苫小牧埠頭(海津尚夫社長)など3社は、薄くて軽く折り曲げることができる次世代型太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」の道内初の実証実験を市内で展開している。同社が晴海町に所有する倉庫の屋根や壁面に設置し、4月1日から来年3月末まで1年かけて、耐久性や発電効率などを検証
2026年10月に開港100周年を迎える新千歳空港で6日まで、「開港100年記念アート事業作品巡回展」が国内線ターミナルビル3階の大空ミュージアムで開かれ、飛行機などをあしらった壁画が訪れた人の目を楽しませている。 2年後の空港開港100周年を広く周知しようと、千歳トラベル実行委員会が主催
3日午後0時50分ごろ、千歳市モラップの支笏湖の東岸で「カヌーが打ち上げられている」と通行人から110番通報があった。道警ヘリが出動し、約30分後、湖岸で見つかったカヌー近くの湖面に浮いていた苫小牧市植苗の会社員小林博行さん(61)を救助したが心肺停止の状態で、千歳市内の病院に運ばれた。
苫小牧植苗の道の駅ウトナイ湖でゴールデンウイーク(GW)後半の3~5日、ハンドメード雑貨や飲食の販売、ステージイベントなどを楽しめる「にじいろふぇすた」が開かれている。 市内の手作り作家などでつくる実行委の主催。道内各地から約30店が出店し、手作りのアクセサリーやインテリア小物、布小物など
平取町在住のハーブ・薬草コーディネーター、Hana(はな)さん(21)の植物をモチーフにしたイラストを集めた「束(つか)の間。展」が7日まで、苫小牧市植苗の観光庭園「イコロの森」内の森の学校ギャラリーで開催されている。入場無料。 Hanaさんは3年ほど前からハーブや薬草について勉強する中で
苫小牧市消防本部は3日、市内全域に今年初の山火事警報を発令した。 苫小牧地区林野火災予消防対策協議会の山火事予防推進期間中(4月1日~6月30日)、空気の乾燥で室蘭地方気象台が火災気象通報を出したときに発令。降雨または同通報解除まで継続される。
国が防衛体制強化の一環として、平時から自衛隊や海上保安庁の使用可能な「特定利用港湾」に苫小牧港を指定したことについて、市民団体の苫小牧港の軍港化阻止実行委員会(横山傑委員長)は4月26日、市民への説明を求める要望書を苫小牧市に提出した。横山委員長(60)らが市役所を訪れ、「市の権限の中で出せる情報
苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は4月27日、2024年度定期総会を市民活動センターで開き、会員40人が出席した。今年度の事業計画を決めたほか、役員改選で山内会長らを再任した。 山内会長は「新しい商品やサービスが生まれ便利になる一方で、消費生活は多様化し複雑になっている。今後もさらに社会に
大観覧車のある遊園地として知られる北海道グリーンランド(岩見沢市志文町)の今季営業が始まり、待ちかねた大勢の家族連れや観光客が訪れている。3日からのゴールデンウイーク後半は大型遊具の稼働に加え、子供向けキャラクターショーを展開。連日1万人を超す集客を見込んでいる。 今季の営業は4月20日ス
苫小牧市女性団体連絡協議会(榎本郁子会長)は4月26日、市民活動センターで2024年度の定期総会を開いた。発達に支援を要する子どもに玩具を貸し出す「市おもちゃライブラリー」事業の推進や、市民を対象とした生涯学習講座の実施などに取り組むことを決めた。 同会会員や来賓など約20人が出席。今年度
道は北海道地域文化選奨の2024年度候補者の推薦を受け付けている。道内在住または道内を拠点に5年以上の文化活動、文化支援活動を行っている個人、民間団体、民間企業が対象。自薦、他薦を問わない。 選考基準は、地域の風俗習慣、自然環境などの特性を生かしたり、地域の顔となって文化形成に結び付いたり
苫小牧市介護者を支える会(伊藤純子会長)はこのほど、市民活動センターで2024年度定期総会を開いた。会員ら26人が出席し、今年度事業として、さまざまな分野の講師を招いて学びを深めながらリフレッシュを図る交流集会の開催や会報の発行を決めた。 同会は介護者に寄り添い、孤立化を防ぐ活動に取り組む
胆振総合振興局の春の行楽期の交通安全運動(4月27日~5月6日)に合わせ、苫小牧市内の関係機関・団体合同の街頭啓発が4月30日、マックスバリュ沼ノ端店前(北栄町)で行われた。 苫小牧署や市、日本生命保険苫小牧支社などから23人が参加。例年、ゴールデンウイーク期間中に全国の行楽地で事故が多発
苫小牧市遺族会(三海幸彦会長)はこのほど、市民活動センターで2024年度定期総会を開いた。今年度事業に緑ケ丘公園の忠魂碑の清掃活動(8月)などを決め、役員改選で三海会長を再任した。 会員や事務局の市社会福祉協議会の担当者など16人が出席。三海会長は「会員の高齢化で事業への参加者が少なくなっ
帝国データバンク札幌支店は、新型コロナウイルス関連融資に関する道内企業の意識調査結果を発表した。借入企業のうち10.4%が今後「返済に不安」を抱え、業界別では「運輸・倉庫」が最も高かった。 関連融資の利用状況では、「借りていない」企業は40.1%だった一方、「現在借りている」企業は45.0
道は2日、2024年全国広報コンクール(日本広報協会主催)の審査結果を発表した。道内関係では札幌市と道のそれぞれ広報紙が入選した。 札幌市の「広報さっぽろ11月号」と道の「広報紙ほっかいどう11月号」が受賞。共に広報紙の都道府県・政令指定都市の部で入選した。 また、ウェブサイト部門
(5日) 苫小牧 午前10時、第51回緑ケ丘公園まつりオープニングセレモニー(金太郎の池周辺)。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (6日) 苫小牧 公式行事なし。
3日は全道的に風が強まりました。明け方には上川管内の南富良野町幾寅で20.0メートル、日中は十勝管内の上士幌で19.8メートル、新得で19.0メートルの最大瞬間風速を観測し、いずれも2009年の統計開始以来、5月としては最も強い風となりました。4日の風は昨日より弱まる所が多い見込みです。 (
苫小牧市旭町の一般財団法人ハスカッププラザ(理事長・沖一郎苫小牧市医師会会長)は、指定管理者を務める市まちなか交流センター・ココトマ(表町)の全面的な改装を進めている。多世代が自由に交流できる場を提供し、自然と健康になれる環境づくりにつながる施設を目指し、カフェや多目的ホール、活動室などを刷新。7
最大で10連休となるゴールデンウイーク(GW)折り返しの3日、苫小牧市内は好天に恵まれ、キャンプ場や公園が午前中から大勢の家族連れらでにぎわった。連休後半は5日まで晴れの日が続き、平年より気温が高く、日によっては20度近くまで上昇する予報だが、6日からは天気が崩れ、気温も下がる見込み。 樽
苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林は、今年度も敷地内の森林資料館・記念館の毎週土曜日開館を継続する。同資料館で新しく案内業務を担う技術補助職員柳瀬さゆりさん(47)は「大好きな研究林の魅力を伝えていきたい」と意気込む。 資料館は、歴史的価値の高い生物標本や林産加工標本など約4400点を所蔵する
中国の伝統楽器二胡の奏者で札幌市を拠点に活動する福本ゆめさんは、苫小牧市弥生町のカフェ「ティーテラス槻(つき)」で二胡の体験会を開いている。6月には市内で演奏会を企画するほか、9月の音楽イベントではジャズピアノ奏者とのコラボ出演を予定しており、「二胡の魅力を多くの人に伝えたい」と話している。
3日の憲法記念日にちなみ、苫小牧東高校(澤田慎也校長)は2日、全校生徒710人を対象に「憲法講話」を実施した。講師の北海道文教大学准教授、村越含博氏(48)は「憲法を学ぶことで社会を見る物差しを獲得してほしい」と呼び掛けた。 憲法講話は40年以上続く伝統行事で、生徒会が企画した。
2日午前11時50分ごろ、安平町追分白樺の鹿公園付近で複数の通行人から「道を歩くヒグマを見た」と110番通報があった。約4時間後、ハンターが同町追分美園の林でヒグマ1頭を発見し、駆除した。 苫小牧署によると、駆除されたのは体長1・3メートルの雄。子グマとみられる。鹿公園や柏が丘球場、付近の
2日午後0時50分ごろ、苫小牧市樽前の国道36号沿いで、「火が上がっているのが見える」と走行中のドライバーから119番通報があった。 市消防本部によると、消防車4台が出動し、火は約45分後に消し止められたが、草地約1500平方メートルが焼けた。けが人はいなかった。 現場は市内から白
道は2日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。4月22~29日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は3・72人となり、前週(4月15~21日)から0・12人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は829人
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港など道内7空港の運用状況によると、3月の旅客数は前年同月比6・2%増の235万7827人だった。 国内線は1・6%増の207万2331人で、前年実績を29カ月連続で上回った。 国際線は新千歳、函館、旭川の実績で、58・2%増の28万54
苫小牧の春の恒例行事として親しまれている第51回緑ケ丘公園まつり(同実行委員会主催)が5日午前10時~午後4時、清水町の緑ケ丘公園金太郎の池周辺で開かれる。吹奏楽やダンス、市民参加のステージをはじめ、飲食メニューの出店などでお祭りムードを演出する。 初めて一般から出演者を公募したステージ企