企画・特集
わがふるさと50年の息遣い (苫小牧民報創刊50周年特集号より)
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1960年以前の苫小牧
国道36号の第一期舗装工事が完了したのは1956年11月。市消防庁舎(旧庁舎)も同年同月に完成しているから、それにちなんだ写真と考えてよいかもしれない。広がる王子製紙の東部社宅群と駅前通りの商店街の屋根の向こうに、やはり同年同月に完成した王子製紙の四階建て社宅の姿も見える。戦後の復興期を経て高度経済成長期が幕を開けようとするこの時期、苫小牧市街地も大きく変貌(ぼう)を遂げ始める。
2000年の苫小牧
高度情報化社会。IT革命と呼ばれる高度情報技術の発達が経済的低迷を打破できるかと問われる時代。それらは市民生活の中にも急激に浸透し、パソコンが新たな「神器」となった。80年代から引き続く「リサイクル」「環境保全」などの課題がなお大きくのしかかる中でも、まちと人びとは希望をもって新たな世紀を目前にしている。


