白老・胆振東部・日高

むかわ子ども宣言制定 富内小で経緯や思い説明

(2017年 4/21)

宣言を朗読する児童や教職員

 むかわ町の「むかわ子ども宣言」が制定された。美しく、豊かな自然の恩恵を受けて育つ姿や夢に向かって進む子どもたちの思いを表現しているほか、5項目の箇条書きとなる本文に笑顔、元気、あいさつ、自然、命、健康、心、挑戦などのキーワードを加えて、目標を宣言している。19日には富内小学校で町職員から宣言の紹介があり、児童、教職員が一緒に唱和した。

 宣言は旧鵡川町と旧穂別町による合併10周年を記念して制定。町内の小中高生、大人1120人のアンケート調査を基にした。今年1月には、小中学校7校(当時)の児童・生徒会、高学年を対象とした「子どもの意見を聞く会」を開催して最終決定に向けて声を聞いた。子どもだけでなく、大人に対するメッセージともなる宣言を胸に、子どもたちが地域、世界に羽ばたき、ふるさと・むかわをいつまでも誇りと思う気持ちが育まれるように願いを込めた。

 今年3月27日に完成した宣言は「わたしたちは、美しい自然に恵まれた、むかわの子どもです。夢のある明るい未来を拓(ひら)くため、ここに宣言します」と始まる。本文は「笑顔で元気にあいさつします」「健康な心とからだをつくります」「仲間を思いやり命を大切にします」「あきらめない心で学び挑戦します」「ふる里の豊かな自然を守り伝えます」の5項目となっている。

 富内小には児童総会に合わせて町職員が来校。総会終了後に宣言のできた経緯や込められている思いなどの説明を受けた児童たちは、教職員と共に全員で宣言を朗読した。今後、町内の他の小中学校でも全校集会といった児童、生徒が集まる場面で宣言を紹介。子どもたちに浸透を図っていく。



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