千歳・恵庭

募集業務最優秀賞を受賞 自衛隊札地本千歳地域事務所

(2017年 4/21)

「最優秀」を喜ぶ千歳地域事務所の所員ら

 自衛隊札幌地方協力本部千歳地域事務所(廣瀬直樹所長)は2016年度、同本部(篠村和也本部長)の「募集業務最優秀取隊」に輝いた。自衛官の募集活動に関した顕彰で、同事務所は新たに外部に出向いて説明会を展開したことなどが評価された。廣瀬所長は「千歳は『自衛隊のまち』で募集活動にも協力的」と感謝している。

 同本部は11年度から毎年、石狩、胆振、日高などの地域事務所など12カ所を対象に、募集業務を総合的に評価して表彰しており、千歳事務所が最優秀を受賞するのは初。千歳事務所は現在、廣瀬所長(51)、八島学所長補佐(51)をはじめ、霍田智さん(51)、外崎昭義さん(46)、井上達哉さん(41)、渡辺学さん(45)の6人体制で募集業務を展開している。

 千歳事務所は16年度、新たに広報官が外部に出向いて説明会を展開。「自衛隊を広く知ってもらいたい」と願いを込めて、月2、3回ペースで説明会を開き、コミュニティーセンターやハローワークをはじめ、ゴルフ大会のセガサミー杯でもブースを設けるなど幅広く活動した。千歳からの入隊者は15年度の42人に対し、16年度は1・7倍以上の73人になるなど実績も上がった。

 個人を表彰する「広報官総合成績」でも、外崎さんが「最優秀」、霍田さん、井上さんが「優秀」に輝いた。広報官たちは入隊希望者との信頼関係の構築に力を注ぎ、受験、入隊までのフォローに力を入れており、3人は「相手に打ち解けてもらえるように、相手が求めていることを話すよう心掛けている。初めは最低限のことしか話してくれなくても、信頼関係ができればどんどん話してくれるようになる」と仕事のやりがいを語る。

 廣瀬所長は「数字にこだわっていない」と前置きしつつ、「(広報官が)いろんなアイデアを出し合った募集業務が総合的に評価された」と大喜び。ゴールデンウイーク中も休まず同事務所で説明会を開く予定など、募集業務にさらに力を入れており、「17年度もこのまま活動を維持したい」と意欲を新たにしている。



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