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ひもが付いたウミアイサ 無事保護し放鳥

(2017年 3/20)

保護されたウミアイサ=ウトナイ湖野生鳥獣保護センター提供

 苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林の池で見つかったくちばしにひもが付いた野鳥のウミアイサは18日、市職員が保護し、ひもを取り除いた上、19日に放鳥した。

 くちばしにひもを付けたウミアイサは14日、野鳥観察で研究林を訪れていた市民が発見した。連絡を受けた市環境生活課が17、18の2日間にわたって捕獲作戦を展開。縦10メートル、横15メートルほどの漁網を使い同研究林内の川で保護に成功した。

 すぐにウトナイ湖野生鳥獣保護センターに運ばれ、獣医師が木綿素材とみられるひもを取り外した。保護時には、口は開くことができる状態だったという。ウミアイサは標準体重より若干軽かったものの元気な様子だったため、19日に市内の安全な場所に放たれた。

 市環境生活課は「くちばしのひもが、人間により縛られたものかは断定できなかった」としている。



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