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東京モノレール1編成6両 広告枠丸ごと使い日胆PR

(2017年 3/18)

モノレール車両内に掲示した、胆振日高18市町の首長のポスター(苫小牧市提供)

 胆振日高の官民連携組織「北海道新幹線×nittan(日胆)地域戦略会議」(会長・岩倉博文苫小牧市長)は、東京の羽田空港と浜松町駅を結ぶ東京モノレールの車両広告で、日胆の観光をPRする活動に取り組んでいる。「nittan企画電車」と名付けた1編成6両の車両広告枠を丸ごと使い、苫小牧の樽前ガローをはじめ日胆各地の観光ポスターなど計220枚をずらりと掲示、旅行客にアピールしている。運行は31日まで。

 同戦略会議は、昨年11月に管内14市町の首長が東京入りし、池袋サンシャインシティ(豊島区)で日胆観光の合同プロモーションを展開するなど、知名度アップに努めている。今回は、今月26日の北海道新幹線開業1周年に合わせて企画。羽田空港利用の旅行客などが使う東京モノレールに着目し、1編成6両の車内全ての広告枠を独占した初のPR戦略だ。

 「さぁ、次の北海道はnittanへ」というキャッチコピーを入れた中づり広告の他、苫小牧市の岩倉市長など日胆管内各市町の首長18人全員を映画俳優風に撮影したポスター「nittan’s18(ニッタンズエイティーン)」を掲示。苫小牧市の樽前ガロー、室蘭市の地球岬、ハート型の湖として知られるえりも町の豊似湖など、18市町の名所をPRする観光ポスターも掲示している。

 nittan企画電車は今月8日に運行を開始し、浜松町駅―羽田空港第2ビル間を1日平均13~14本走っている。同戦略会議事務局の苫小牧市政策推進課は「多くの旅行者がモノレールを利用するので、インパクトのあるPR活動を通じ、日胆に興味を持ち、足を運ぶきっかけになれば」と期待を寄せる。



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