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スマイル・大澤主将「地元の支えに感謝」苫市役所で五輪出場報告

(2017年 3/7)

五輪出場権獲得とアジアナンバーワンを報告したスマイルジャパンの苫小牧関係者

 女子アイスホッケー2018年韓国平昌五輪の最終予選(2月9~12日、苫小牧市)を見事勝ち抜いて本戦出場権を獲得し、冬季アジア札幌大会(2月18~25日、札幌市)で初優勝を果たした日本代表「スマイルジャパン」の苫小牧関係者が6日、苫小牧市役所を訪れ、朗報を届けた。FW大澤ちほ主将(25)=道路建設ペリグリン=は「最終予選では、苫小牧の方々にサポートしていただき、力を発揮することができ、今までにないくらい楽しむことができました」と感謝の意を述べた。

 市内女子チームの道路建設ペリグリン、トヨタシグナスに所属する5選手とスタッフが訪問。監督時代を含め、3度目の五輪最終予選に臨んだ飯塚祐司コーチ(42)は「不安なく、万全の状態で大会に入れた」と説明し、代表チームの副主将を務めたFW米山知奈(25)=道路建設ペリグリン=は「地元のプレッシャーというよりも、試合を楽しめた」。DF小池詩織(23)=同=は「地元開催で五輪出場権を取ることができて、自分の中でもプラスになった」と笑顔を見せた。

 また、五輪出場を懸けた最後のドイツ戦で先制ゴールを挙げたFW藤本もえこ(24)=トヨタシグナス=は「皆さんの応援があって、楽しくプレーすることができた」と振り返り、献身的な守りでチームを支えたDF堀珠花(25)=同=は「いつも応援してくださる方々に恩返しすることができた」と語った。

 スマイルジャパンは4カ国で競った最終予選を3戦全勝とし、1年後の五輪出場権を獲得。その6日後に始まったアジア大会では、コンディション、モチベーションの維持が不安視される中、平昌五輪本番でも対戦する韓国、かつてのライバルだった中国などに圧倒的な力を見せつけ、5戦全勝で乗り切った。

 岩倉博文市長は「苫小牧市のスポーツ都市宣言50周年に花を添えていただき感謝している。気を抜くことなく、(五輪で)メダル獲得に向けて頑張ってほしい」と期待し、苫小牧中央花卉と花のもみじやまが用意した花束を贈った。



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