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「からだバー」普及目指す 道内唯一の「マスターからだワーカー」木田さん

(2017年 2/17)

「からだバー」を使ったストレッチ運動を披露する木田さん

 苫小牧市内のフィットネスインストクター、木田麻美さん(34)が新ジャンルのフィットネス「からだバー」の普及へ、道内唯一の「マスターからだワーカー」として、指導者の育成に乗り出す。「運動経験が少ない人でも、指導者を目指せるのがこの運動の特徴」と木田さん。3月中旬に市文化交流センターで指導者の養成講習会を計画しており、今月25日には同センターで体験レッスンも開く。

 からだバーは、2本の長い木材と1本の短い木材を可動性のある金具でつないだ構造。一直線やコの字型、Z字型などに形を変えてストレッチ運動、筋力トレーニングに用いる。全長は1・3メートルほど。重さは約400グラムと軽量で、子供や高齢者などでも手軽に扱うことができる。

 バーの開発や運動プログラムを発信しているのは、人が本来持っている健康維持の能力を高め、活力ある生活づくりを提案する日本からだワーク協会(本部・岐阜県)。同協会は昨年5月に発足後、プログラム開発などの準備を進め、今年1月に指導者を育成できる「マスターからだワーカー」25人を正式に誕生させた。

 道内唯一の「マスターからだワーカー」となった木田さんは、市内外で自ら開くフィットネス教室や高齢者施設などで、からだバーの体験レッスンを実施中。木田さんはこの運動の魅力について「指導を受けて運動するという受動的なものではなく、自分の体が変わっていくことに楽しみを感じているうちに、自然に体を動かしているところ」と説く。

 プロスポーツ選手から普段運動していない人、高齢者まで誰でも取り組めることも大きな特徴で、高齢者が利用するデイサービスでもレッスンを行って普及に努めているという。

 同協会によると、指導者の養成講習会は今月11日の福岡を皮切りに、全国各地で随時展開する。本道では苫小牧市文化交流センターを会場に、3月18日に「からだバー2級」、翌19日に「同1級」を開催予定。指導者になるには1級の取得が必要だが、この運動を学ぶ機会として2級のみの取得も可能だ。

 今月25日午後3時半からは、同センターで体験レッスンを実施。参加費は1500円。木田さんは「からだバーはシンプルな動きでも、短時間で効果を感じられる。魅力を知り、広めたいと思ってくれる人が増えてくれれば」と話している。

 申し込み、問い合わせは電子メールにて。件名に「からだバー」と入力して送信を。メールアドレスは kida0331@gmail.com



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