千歳・恵庭

小笠原商店が楽天市場で2冠達成

(2017年 2/15)

楽天市場ショップ・オブ・ザ・イヤー2016で今年も2冠を達成した小笠原商店の小笠原社長

 新千歳空港で道内銘菓などの土産物を販売する小笠原商店(小笠原航社長)のウェブショップ「北海道お土産探検隊」が、「楽天市場ショップ・オブ・ザ・イヤー2016」で3年連続の海外販売賞と2年連続のスイーツジャンル賞に輝いた。2年連続の2冠。小笠原社長は「地道な積み重ねが今回の受賞につながった」と喜んでいる。

 楽天市場では約4万4000店舗がネット通販を展開している。ショップ・オブ・ザ・イヤーは対前年比を含む売り上げや、顧客満足度の高さなどを基準に販売品などのジャンル別に優良店が選ばれる。

 小笠原商店は前年比約3%増の売上高。中国向けの売り上げ増が、スイーツの販売実績も押し上げた。

 「他店を上回るスピード対応ができた」と小笠原社長。中国国内の通販サイトの情報を素早く入手して参入したほか、通販サイト内や、問い合わせメールで使う中国語にもこだわった。

 他の通販サイトでは自動翻訳機能で訳した不自然な中国語が使われているのに対し、「北海道お土産探検隊」は3人の中国人スタッフによる自然な翻訳を使用した。

 流ちょうな中国語でメールも返信しており「利用者にとって安心感があると思う」と胸を張った。実店舗でも外国人スタッフに接客させている。

 1950年に創業し、63年から空港に店舗を構える同社。楽天市場への出店は2000年からだ。今年のスローガンは「北海道のものを世界一売る」。

 小笠原社長は、新千歳空港の利用者の多さに触れながら「社内の横の連携を大事にし、新しい商品を紹介し続けたい。メーカーや生産者とのつながりも深くなっていけば」と語った。



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