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【白老】ミンタラ店主らが博物館でテント出店
(2010年 2/6)
「ミンタラ」の店主たちがテント営業 |
昨年10月末に閉館したポロト湖畔の物産店街「ミンタラ」店主でつくる白老観光商業協同組合(壬生龍之介理事長)有志が、白老町のアイヌ民族博物館敷地内で営業を再開した。14日までのテント出店ながら、店主たちは「感無量」「商売ができてうれしい」と、笑顔で観光客を出迎えた。
博物館が組合の要望に応えて、急きょ決まった。観光客用出入り口に通じる歩行者通路を挟むように、4張りの仮設テントを設営した。7業者が参加し、木彫りやキーホルダー、アイヌ民族の伝統衣装などを販売している。厳しい寒さが続き、ストーブで暖をとりながらの営業だ。
早速、韓国や香港からの団体客が人垣をつくった。甘酒サービスも好評だ。11日まで毎日、約200人分用意しているという。
「短期間とはいえ、うれしいね」と杉林光男さん(65)。ミンタラで木彫り店を経営していた。同じように店先で木彫りも実演している。40年以上、木彫り一筋で生計を立ててきた。突然の閉館決定に、「仕事が無いことの不安ばかりで過ごしてきた」という。
組合は「組合員の願いはポロト地区で営業を続けること。今回の試みが、何かのきっかけになれば」と話す。営業時間は午前9時から午後5時まで。


