千歳・恵庭のニュース
一般会計218億3630万円 恵庭市10年度予算案
(2010年 2/8)
恵庭市は8日、2010年度予算案を発表した。一般会計218億3630万円。原田裕市長にとって初の編成。選挙のマニフェスト実現へ福祉や子育て施策の充実を柱に、09年度当初比5.9%増の積極型だ。
国民健康保険など10特別会計と水道事業会計を合わせた予算総額377億8735万円。こちらも3.2%伸びた。
市税が0.7%落ち込み、76億7944万円と見込んだ。地方交付税は41億5790万円。交付税の振り替え措置の臨時財政対策債を増額発行し交付税と臨財債を合わせ3億200万円の増とした。予算規模の拡大は、「扶助費」の膨らみや緊急雇用対策が国庫や道の支出金を押し上げたため。収入の確保と経費縮減に努めた。
民生費が21.7%増え、70億3549万円。うち「扶助費」が25.9%も伸びて43億8026万円。児童手当(子ども手当)が5億600万円の増、生活保護費が2億8600万円の増となった。
建設事業費は25億953万円。和光小増築や生ごみ資源化処理施設整備、恵庭駅西口周辺整備などの公共事業で経済活性化を図る。
不足する2億6200万円は、退職手当債の発行(1億円)や基金繰り替え使用、市有地処分、職員人件費の臨時的削減(7900万円)で手当てした。市債残高は2億8700万円減って241億700万円となった。


