千歳・恵庭のニュース

循環器科の急患受け入れ復活へ 千歳市民病院

(2010年 1/5)

 循環器科医師1人の市立千歳市民病院(堀本和志院長)に、4月から3人の循環器科医師が配置される見通しになった。これを受け、休止していた急性心筋梗塞(こうそく)などの救急患者の受け入れも復活する。

 循環器科の医師1人体制は昨年4月から。診療も外来だけに対応し、救急患者の受け入れは中止していた。心筋梗塞などの救急患者は、札幌東徳洲会(札幌)、恵み野(恵庭)、苫小牧市立、王子総合(以上苫小牧)の4病院で受け入れてもらっていた。

 千歳市民病院は、北大医局などに要請を続ける一方、全国の病院ネットワークを活用して循環器科医師の確保に努めてきた。その結果、堀本院長を中心とした要請活動が奏功し、循環器科医師3人を配置できる見通しが付いたという。

 4月から1年ぶりに複数診療体制に入る。市民病院は「段階的に救急患者の受け入れを再開するほか、入院を必要とするカテーテル検査も復活させていく」としている。