苫小牧のニュース

苫小牧光洋中の森永選手が陸上全国大会へ

(2009年 8/15)

 大分県で21日に開幕する第36回全日本中学陸上競技選手権大会に、苫小牧光洋中3年の森永渚咲さんが苫小牧地区から唯一出場する。これまでジュニアオリンピック、都道府県駅伝などで全国規模のレースを経験してきたが、「(中体連の)全国大会は初めて。楽しんで自己ベストを出せるように頑張りたい。いつも大舞台で良い走りができていないので、トップの人にどこまで付いて行けるか挑戦したい」と張り切っている。

 7月下旬に帯広市で開かれた道大会。800メートル準決勝で、自己ベストを3秒縮める2分16秒08をマーク。出場基準となる2分17秒50をクリアし、全国切符を手にした。決勝は2分18秒60で3位だった。

 コーチとして指導する父の一生さんは「1500メートルで取ると思っていたが、800メートルは無理だと思っていた。いい意味で裏切られた」と予想を超える結果に苦笑いして喜んだ。

 昨年の全国中学を基準にすると、予選通過ラインは2分15秒台。準決勝に進出するには、自身のベストタイム更新が絶対条件となる。もともと、1500メートルや3000メートルといった長距離専門だが、中距離での出場とあって、現在は短距離のトレーニングが中心。未知の領域にチャレンジする14歳は「まずは準決勝進出。ベストを刻んでいきたい」と気持ちを高ぶらせている。