白老・胆振東部・日高のニュース

【安平】売り上げの一部をスポーツ基金に 三国カレー認定

(2009年 7/16)

 安平町早来地区のまちづくりグループ・鍬の会(小林正道会長)は15日、フランス料理界の第一人者・三国清三シェフが監修した、特製ポークカツカレーの提供店に認定証を発行した。三国カレーを町内の各店舗に広める狙い。小林会長は「きっかけになれば」と意気込んでいる。

 新たな名物によるまちおこしと、青少年スポーツの振興を目指した活動。三国シェフの協力で2007年から、町内で子供のアイスホッケー大会が開かれている背景があり、三国シェフが同グループに協力。レストランしばらくの中村幸三代表に、同カレーのレシピを伝授した。3月から同店で税込み850円で販売し、収益の一部をスポーツ振興に充てている。

 グループは「一緒にまちを盛り上げよう」と、町内の飲食店に参加を呼び掛けているものの、開始4カ月を過ぎても協力店は同店のみ。このため機運を高めようと認定証発行を企画し、協力店についてもしっかりと定義。B4判で「認定極意書」などを記し、市販の額縁に入れて発行する。

 認定極意書によると、協力店はレシピの指導を受けた上で、三国シェフに認可されることが条件。カレーは統一価格で税込み850円とし、売り上げ1皿につき150円を、子供たちのスポーツ振興基金に納入する。カレーは安平産の食材を使い、豚肉、ジャガイモ、ニンジン、カリフラワー、ブロッコリーが基本。季節に応じて野菜を変えることができる。

 中村代表は「(三国カレーは)注目されて月150食は出ている。あまり協力店が増えないでほしいとも思うが、せっかくなのでみんなで取り組めれば」と話している。

関連記事

powered by weblio