千歳・恵庭のニュース

昨季の支笏湖4山の届け出登山者は5479人

(2009年 6/24)

 千歳市山岳遭難救助隊(隊長・山口幸太郎市長)は、登山者名簿を設置している恵庭岳(1320メートル)や風不死岳(1103メートル)など支笏湖周辺4山の2008年度の登山者数をまとめた。記名された総登山者数は5479人だった。

 登山者名簿を置いているのは、恵庭岳がポロピナイ、滝沢、西尾根の3コース、風不死岳の北尾根コース、イチャンコッペ山(829メートル)と紋別岳(866メートル)の一般コース。いずれも登山口に収納箱を置いて入山時に記名してもらっている。

 まとめによると、恵庭岳は3コース合わせて4386人(前年度5491人)、風不死岳は365人(同492人)、イチャンコッペ山は293人(同388人)、紋別岳は435人(同524人)の計5479人(同6895人)。

 登山者名簿が各山に整備された04年度は6369人だった。以後、山頂部への立ち入りが禁止されている恵庭岳は減少、風不死岳はほぼ横ばいが続いていた。

 救助隊は「昨年度は北海道洞爺湖サミットの影響で支笏湖地区を訪れる登山者が減ったようだ」と分析。さらに「相変わらず記名しない登山者が多い。名簿記載がないと事故時の初動対応が遅れる可能性もあり、必ず記名してほしい」と話している。